かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

行けなかった日記:白老・大沼公園・函館(第2日)

  • 2日目。早起きして、JRで移動する。森6:06→6:23渡島砂原(おしまさわら)。駅から徒歩でハマナス台場公園まで移動。公園に設置されている海難慰霊碑を見学。これは本田明二の制作。詳細はわからないが、当初のものとは台座部分などが異なるようだ。
  • 渡島砂原駅まで戻り、再びJRで、渡島砂原8:18→8:50流山温泉と移動。朝の時間帯だけ、通学のためか、若干列車の便があるが、このルート、ほとんど列車がないので、要注意。流山温泉駅からストーンクレージーの森までは徒歩で移動。

■彫刻公園「ストーンクレージーの森」 22基の流政之作品が設置されている。
>参考:JR北海道文化財彫刻公園「ストーンクレージーの森」

  • ストーンクレージーの森から大沼のほとりをぶらぶらと散策しつつ、大沼公園駅まで移動。1時間30分〜2時間程度でたどり着く予定。この後は、大沼公園駅から函館駅までJRで移動し、予定は終了。函館にたどり着いた時間にもよるが、あとは適当に函館を散策するつもりだった。
  • 帰りの飛行機は、ANAの函館→羽田の夜便に乗る予定だったが、あえなく欠航。4月29日に欠航を知らせるメールが届き、結局、キャンセルしたのであった。

行けなかった日記:白老・大沼公園・函館(第1日)

  • 5月の行けなかった日記、第3弾である。今回は、新千歳空港から白老、大沼公園、函館などに立ち寄り、函館から羽田に戻ってくるというルート。お目当ては、4月にオープンする予定だった白老町のポロト湖畔にあるウポポイ(民族共生象徴空間)を訪ねるつもりだった。新型コロナウィルスの影響で、ウポポイのオープンも延期され、現在のところ、オープンの日程もまだ決まっていないという状況は残念だ。もう一つは、流山温泉にある流政之(監修)による彫刻公園「ストーンクレージーの森」。この2箇所が、今回の旅行の目玉だった。
  • 行きはジェットスターの成田-新千歳の朝便、帰りはANAの函館-羽田の夜便に搭乗する予定だった。まず、4月29日にANAから欠航のお知らせメールが届き、解約・返金の手続きをした。これにより、今回の旅行は中止とした。宿はまだ予約していなかった(ネットでは予約できないところだったこともあり、様子を見ていた)。その後、5月12日にジェットスターからも欠航のメールが届き、こちらもメールのリンク先から払い戻しの手続きをした。前回に続き、今回も対応がスムーズだった。全然反応のなかった初回の対応がウソのようだ。ジェットスターは、新型コロナウィルスの影響のため、欠航が決まる以前でも、別便への無料での振替や有効期限のあるフライトバウチャーでの払い戻しを推奨していたが、欠航決定以降は全額支払い場所への払い戻しにも応じるようなので、様子を見ていた次第。
  • さて、初日の予定をメモっておこう。まず新千歳空港から白老まで移動する。予定では、JR新千歳空港9:45→9:48南千歳10:00S北斗8→10:17苫小牧10:24始→10:58白老(1310+特自630)。部分的に特急を利用する。白老では、ウポポイを時間をかけて見学するつもりだったが、その他に、國松明日香作品が2基あるようなので、これも併せて、観覧する。白老中学校→ウポポイ→仙台藩白老元陣屋資料館と徒歩で移動・観覧するつもりだった。基本的には学校構内に設置してある作品はあきらめるのだが、白老中学校の國松明日香作品は学校外の道路からも見えるようなので、一応、立ち寄るつもりでいた。

【白老】
■白老中学校
國松明日香《二つの世代》 ※一応構内設置だが、外の道から見える

仙台藩白老元陣屋資料館
國松明日香《北に立つ》

  • その後、JRで移動。白老15:14→15:36登別15:57S北斗16→17:42森と、森駅まで(3630+特自2200)。初日のゴールはここ。駅近くにビジネスホテル(旅館?)に宿泊するつもりだった。また、まだ明るいようだったら、青葉ヶ丘公園にある母子像を観に行こうと思っていた。

【森町】
■青葉ヶ丘公園 森駅から1km・15分
 母子像 ※南西側・滑り台の近く。gmで確認できた。

行けなかった日記:旭川・芦別・赤平・滝川(第2日)

  • 2日目は、芦別、赤平、滝川の野外彫刻を探る。まず、早く起きて、北海道中央バス・芦旭線で、旭川6:40→7:50北大通→8:00芦別駅(1360円SUICA可)と移動する。駅まで行かずに、いくつか手前の北大通バス停で下車すると、北大通りの坂坦道作品に近くていいようだ。芦別市は今回初めて訪ねるところだった。なお、旭川から芦別や滝川、砂川方面に向かうバスは神居古潭周辺を通るので、途中下車し、見学することも考えていたのだが、今回は時間的に難しい感じだったので、プランからは外した。神居古潭は、ダンジョンもあるらしいので(ウソ…笑)、一度、訪ねてみたいと思っている。芦別の野外彫刻は予習では以下のとおり。空知川の対岸には北海道大観音もいらっしゃる。また、?が多いことかわもわかるように、まあ、行ってみなければよくわからない。この他にも、野外彫刻の類がありそうだ。

芦別
北大通り・憩いの広場
 坂坦道《平和祈念像》 ※母子像


■星降る里百年記念館 9:00〜17:30 200円 月休
 國松明日香《風の道》 ※建物のすぐ近くに設置


芦別市立図書館 敷地北側に女性座像?あり


芦別市役所 何かあるかも? 時間がなければ、行かなくてもいいかな?

  • 次の目的地は、赤平市にあるエルム高原にある彫刻公園サキヤマ。ここに流政之作品が10基設置されている。赤平市は一度訪ねたことがあるが、その時は、時間の都合でエルム高原は割愛した。今回は、そのエルム高原を目指す。北海道中央バス・滝芦線で、芦別駅前②9:05、9:50→北大通9:08、9:53→9:43、10:28エルム高原温泉入口(590円SUICA可)と移動する。バス停から作品が設置してあるエルム高原までは、行きは上りで30分、帰りは下りで23分ほど。

【エルム高原の流政之】
■彫刻公園サキヤマ 流政之作品を10基設置。
>参考:赤平刊行協会 彫刻公園サキヤマ〜流政之彫刻作品群

  • 次は滝川市に向かう。北海道中央バスで、エルム高原温泉入口11:08、11:38→滝川市役所→11:33、12:03滝川駅(450円SUICA可)。途中、滝川市役所でバスを降りて、一の坂西公園まで歩くつもり(1.2km・15分強)。その後は、徒歩、またはバスを利用して、江部乙駅まで移動しつつ、滝の川公園→道の駅滝川/滝川市農村環境改善センターと野外彫刻を観て回る。

【滝川周辺】
■一の坂西公園
五十嵐威暢作品


滝の川公園
《躍動》金箔を貼った飛んでる股間若衆

■道の駅 滝川
 鈴木吾郎? 女性2人像


滝川市農村環境改善センター
 鈴木吾郎《屯田兵家族》

  • 道の駅たきかわからJR江部乙駅までは徒歩(900m・約11分)。JR江部乙駅でJRに乗り替え、旭川まで移動。江部乙駅は特急が停まらないこともあり、列車の本数が少ないので注意。JR江部乙15:02、16:34→15:38、17:10旭川(970円)。旭川駅周辺で適当に夕食などを食らい、バスで空港に移動して、AIr Do旭川→羽田の夜便で帰ってくる、というのが今回の旅行の予定だった。

行けなかった日記:旭川・芦別・赤平・滝川(第1日)

  • 5月の行けなかった日記、第2弾。今回は北海道、旭川市とその周辺の市町村の野外彫刻を訪ねる予定を立てていた。
  • Air Doで、羽田-旭川を往復する予定だったが、新型コロナウィルスの影響で、欠航となり、今回の旅行も中止となった。4月24日にAir Doから欠航通知のメールが来て、即日、HP上から返金処理をした。某社と異なり、処理の仕方はわかりやすく、問題はなし。併せて、予約していた旭川のホテルもキャンセルした。
  • 以下、後々の参考のため、旅行の計画をメモしておく。旭岳に行って、トレッキングをするとか(シーズとしてはちょっと早い)、未だに行ったことのない旭山動物園をついに訪ねるなどの案もなくはなかったが、まあ、例によって、飽きもせずに彫刻放浪をすることになった。大まかに、初日は主に旭川市内の野外彫刻探訪の補遺(+再訪)、2日目は芦別→エルム高原→滝川・江部乙を回り、旭川まで戻ってきて、飛行機に乗る、というプランだった。
  • では、初日から。Air Doの朝便で旭川空港に着いたら、旭川行きの連絡バスには乗らず、東神楽町忠別川にかかる東神橋まで徒歩で移動する。4kmちょっと、約1時間。タクシーを利用すれば、ほんの10分の距離だが、まあ、歩こう。東神橋橋上に2基の野外彫刻が設置されている。以前に東神楽町・東川町を訪ねたおりに、時間の都合でパスした作品である。

■東神(とうしん)橋(東神楽町16号)
松田与一《力》 ※馬像

松田与一《拓く》 ※男性像

  • 続いて、10分ほど北に歩いて、東川北町8丁目バス停から旭川駅に向かう。40分・580円。本数が少ないので、時間には注意が必要。駅前でレンタサイクルを借り出し、この後は、自転車でふらふらすることにする。

■ごりょう公園(旭川市西御料2条2丁目)
 善本秀作《黎明の宙》(2004) ※女性像


■ひじり野公園(東神楽町ひじり野北1条2丁目)
 藤井忠行《ともろう ASHITA》 ※抽象


旭川信用金庫東光支店
 佐藤忠良《亜古》


旭川信用金庫銀座支店
 岩野勇三《まちぼうけ》


■三保公園

  • もちろんルートの近くにある一度観たことのある彫刻も再訪するつもり。ところで、昨年、旭川市・東川町・東神楽町で、シェアサイクルの実証実験をしていて、これを借り出せば、旭川空港から自転車でふらふらしつつ、以上の彫刻を回り、旭川駅で自転車を返す、というもっとすっきりしたルートのプランも立てられたのだが… ネットでは今年、このシェアサイクルがどうなっているのかはよくわからなかった。
  • とうことで、初日はだいたいこんな感じで終了。ホテルは駅近くのビジネスホテルに泊まる予定だった。

行けなかった日記:高松市周辺(第2日)

  • 行けなかった日記の高松編・第2日。この日も、天気がよければ、駅前で高松市のレンタサイクルを借りて、うろうろする予定。高松市内の野外彫刻、中でも「石フェス」の作品は、学校の構内に設置されているものを除けば、けっこう観ているのだが、それでもまだまだコンプリートには程遠い。まあ、機会がある度に一つ一つ地道に観て回ろうかなと思っている。
  • 詳細は決めていなかったのだが、おおまかに、①牟礼町・庵治町再訪、②サンメッセ周辺+仏生山公園、③香川県立総合水泳プール周辺の3箇所を考えていた。①をメインに、併せて②を回って、行けたら③もという感じ。ただし、③は場所が①②とは少し離れているのでとりあえずの候補。
  • ①牟礼町・庵治町再訪 まあ、牟礼町・庵治町はこれまでにも何度か訪ね、野外彫刻を観て回っているのだが、今回は(学校設置以外の)石フェス作品で見逃しているものを訪ねようと思っていた。具体的には、太鼓の鼻オートキャンプ場に設置されている作品だ。

■太鼓の鼻オートキャンプ場
79.堀庸師《カーテンのある風景》(2000) ※gmで確認済
80.藤岡智紀《GORORI》(2003) ※gmで確認済

  • だいたいルートとしては、国道11号を東に進み、適当なところで北に折れて、道路沿いの野外彫刻(もちろん、石フェス作品以外もたくさんある)を観覧しつつ、庵治町の西側、海岸沿いの道を適当に走り、高松市庵治支所の手前で山側に曲がり、山岳アタック(笑)をかけ、あじ竜王山公園を再訪する。このあたりは一度来たルートだが、あじ竜王山からは庵治町の東側の海岸沿いの道に下り、太鼓の鼻を訪ねる。わりと近くに流政之美術館もあるのだが、ここは開館日が決まっていて、要予約なので、まあ、道端から旧スタジオを眺める程度だな(見えるらしい)。その後、房前公園に立ち寄り、国道11号線をだらだら戻る。途中、できたら、ジョージナカシマ記念館に立ち寄りたいなと。
  • サンメッセ周辺+仏生山公園 屋島を過ぎたあたりで、南に曲がり、サンメッセ方面に向かう。周辺の、お目当ての野外彫刻は以下のとおり。サンメッセとFROM香川の作品は設置を確認できていないので、見つけられるかは?

サンメッセ高松
4.長沼克己《MANURE-BAG》(2000)

■FROM香川
3.山本明良《時のいれもの》(2000)

香川大学創造工学部
川島猛《和・話・輪・環》(2000)※工学部キャンパス開設記念モニュメント ※gmで確認

  • 続いて、もう少し南に自転車を走らせ、仏生山公園を目指す。平池のほとりにせっちされている萬木淳一《乙女の像》がお目当て。このあたり、一度訪ねる計画を立てたことがあるのだが、その時は、雨で中止した。これで、一応、予定は終わり。ぶらぶらと高松市街に戻る。
  • 香川県立総合水泳プール周辺についても、メモしておくことにしよう。

香川県立総合水泳プール
速水史朗《YOUNG WAVE》(1993)

高松市国分寺総合センター
88.下次正一《枇杷段々 Summer》(2006)

■如意輪寺公園

行けなかった日記:高松(第1日)

  • 5月の行けなかった日記第一弾。GWは家でおとなしくしている予定だったが(実際、その通りだった)、5月は、GW後に、いくつか泊まりがけで飽きもせず(笑)彫刻放浪を予定していた。その第一弾が高松だったのだが、搭乗予定の飛行機が欠航となり(その後、緊急事態宣言も延長されたり、で)、今回の旅行も中止となった。以下は、その旅行の行けなかった日記。
  • 改めて、今回の目的地は高松。いったい何回行くんだよ、という感じだが、航空券がバーゲンで安かったもので、つい買ってしまったという…苦笑
  • 高松までは、ジェットスターの成田-高松便を往復する予定だったが、欠航となり、旅行も中止とすることに。4月29日にジェットスターから欠航の通知メールが来て、そのメールのリンク先から返金の請求をしたところ、翌日にはメールで返事があり、今回は無事に対応してもらった。(珍しく)手数がかからず、まあ、よかった。宿は、高松駅近くのビジネスホテルを予約していたが、これまたキャンセルした。
  • 今回の旅行はそれほど詰めて計画していたわけではないのだが、天気がよければ、高松市のレンタサイクルを借り出して、これまで見逃していた野外彫刻の類をふらふらと見て回ろうと考えていた。大まかに、初日は五色台チャレンジ、二日目は牟礼町・庵治町再訪かなと。あるいは1日は、岡山県に出張って、「倉敷まちかどの彫刻展」の補遺や、もう少し足を延ばして笠岡を再訪し、「かさおか石彫シンポジウム」の観残していた作品の観覧なども考えていた。
  • では、五色台チャレンジから。JR高松駅前の地下駐輪場で自転車を借りだし、まずはじめに駅の少し西にあるいとより神社に向かう。ここに設置されている《糸より姫》像(1970建立)を観覧。この像の制作者は新田藤太郎とのこと。
  • 続いて、高松市水道資料館を訪ねる。以前から何度か訪ねる予定を立てたこともあったのだが、工事をやっていたり、時間切れになったりで、未だ訪問できていなった。ここに「石のさとフェスティバル」の2作品が設置されている。石フェス関連作はずいぶん観てきたが、まだいくつか残っている。コンプリートはまだまだだなぁ。

高松市水道局】
5.Ian Newbery《VARIATIONS I》(2006)
6.濱坂渉《舟の中の船 VIII》(2006)

  • 次の目的地は香川県総合運動公園。県道16号線を西に進む。ここには速水史朗《爽 SOU》が設置されている。他にも何かあるかも。
  • そして、この後がいよいよ今回の旅行でいちばんのお目当ての、五色台。運動公園から県道16号線(高松王越坂出線)を海沿いに走り、五色台の北側、大崎の鼻展望所あたりで、県道281号線(五色台スカイライン)に入る。いよいよ山岳コースだ。といっても、駆け上がるなんてことができるはずもなく、自転車を押して登るのである(だって、高松市のレンタサイクルって、ギアなしのすっぴんのママチャリなんだもん!)。地図上のシミュレーションでは、それでも瀬戸内海歴史民俗資料館まで35分程度で行けるはず。行けるはずなのだが、どうなることやら笑 五色台でのお目当ては、もちろん瀬戸内海の景色なのだが、資料館と流政之《またきまい》も楽しみにしていた。
  • この後はあまりプランを練っていたわけじゃないが、おそらく時間もないだろうし、さぞかし疲れ切っていると思われるので、来た道をだらだらふらふらと高松まで戻ることになるだろうなと。

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  • 参考までに、倉敷・笠岡プランもざっと書き出しておこう。
  • 高松空港からバスでJR坂出駅に出て、ここでJRに乗り替え。坂出から岡山経由で笠岡まで、JR瀬戸大橋線山陽本線を乗り継ぐ。笠岡は、行ったとしたら、2回目の訪問。前回は、レンタサイクルで、かさおか太陽の広場を中心に、駅前通りなどの野外彫刻を探った。笠岡では石彫シンポジウムが何回か開催されているが、太陽の広場には、第2回、第3回の石彫作品が設置されている。前回は主にこれらを観覧した(→ここ)。駅前通りなどに設置されている作品は第1回の作品だが、他にも、笠岡運動公園などにも作品があり、前回行けなかった笠岡市立竹喬美術館(美術館前にも石彫が1基設置されている)ともども訪ねようと考えていた。
  • 時間に余裕があったら、倉敷まで戻り、駅から北方向、少し距離はあるが(おそらくバス利用なっただろう)、酒津公園の野外彫刻(たしか2基あるはず)を観に行こうかなと考えていた。こちらは「倉敷まちかどの彫刻展」の作品。
  • この後、岡山、あるいは高松まで戻り、宿泊。ただ、高松との組み合わせだと、移動時間が多く、いまいち時間が有効に使えなさそうだったので、今回は予備の案とした次第。

行けなかった日記:岡山・坂出、他(第2日)

  • 行けなかったの2日目メモ。ということで、午前中は坂出市の野外彫刻を回る予定。坂出市内の野外彫刻はいくつか観ているが、今回はその補遺編。
  • まず、坂出市営バス・瀬居線を利用して、瀬戸大橋記念公園に向かう。宿泊予定のホテルが坂出北ICの近くなので、坂出工業高校前バス停とかから乗車するつもり。ただ、バスの本数が少ないので、いささか距離があるが、ホテルからふらふらと歩いて向かうかもしれない。
  • 瀬戸大橋記念公園は2回目。前回は瀬戸内国際芸術祭の沙弥島会場を訪ねる際に、香川県東山魁夷せとうち美術館などとともに立ち寄った。今回は、流政之《どだま獅子》など、野外彫刻の類を中心に観て回るつもりだった。他には、瀬戸内国際芸術祭の居残り作品なども。また、時間に余裕があったら、前回パスした瀬戸大橋記念館も見学しようかと。
  • 続いて、坂出市営バス・瀬居線で、瀬戸大橋記念公園10:37→10:48坂出工業高校前と移動。ここから歩いて、丸亀街道沿い、田尾坂公園近くのY字路にある速水史朗《さかいで》を観に行く。これも以前観残した作品の一つ(というか、バスの中から観てはいたのだが…)。そこからは、ちょっと距離があるのだが、坂出駅までふらふらと歩いて戻る。途中で、坂出市民美術館や鎌田共済会郷土博物館の鎌田さんの銅像とか、再訪するつもりだった。
  • 午後は坂出からJRで琴平に出て、琴平からは琴電で、綾川まで移動するのだが、その沿線にある野外彫刻を訪ねる予定を立てた。
  • JRで、坂出11:59→12:32琴平と移動。JR琴平駅前の速水史朗作品と空充秋作品を観覧する。今回は金刀比羅宮はパス。また、途中、善通寺で下車し、行ったことのない善通寺に参詣するとともに、周辺の野外彫刻を探る案も一応立てたが、時間的にパスするかも、だった。なお、善通寺にもわりと野外彫刻があるようだが、その多くが学校構内に設置されているらしいので、ちょっと消極的にはなっていた(学校構内は基本的にパスする)。
  • 続いて、琴電琴電琴平→栗熊と移動し、綾歌総合文化センターアイレックスにある藤本良和《モニュメント組曲綾歌》を観覧する。ことによると、周辺に他にも野外彫刻/モニュメントの類が設置されているかもしれない。
  • さらに、琴電で栗熊→滝宮と移動、駅から少し歩いたところにある道の駅滝宮周辺の野外彫刻を探る。今回はここが最終目的地。予習したところ、岡田憲一《風の訪問者》、岡田哲伸《滝宮の念仏踊り》、石彫の《ギョ魚》などがあるようだった。併せて、周辺も少し散策するつもりだった。
  • 綾歌駅まで移動し、そこから高松空港行きのリムジンバスに乗る。滝宮駅から綾歌駅までは1駅で、歩いても15分ほどで行けそうだったので、電車の本数が少ないこともあり、ここは徒歩で移動する。帰りの飛行機は、ジェットスターの成田行きの夜便の予定だった。