かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

旅に出る/滞在する

東海村 彫刻放浪:東海村と水戸(1)

次へ 青春18きっぷを使って、東海村と水戸に野外彫刻を観に行ってきた。水戸は何度も行っているが、東海村は初めてのところ。 最寄り駅から京葉線・武蔵野線・常磐線と乗り継いで、東海駅には8:15頃、到着。常磐線に乗り換えてからは、寝入ってしまい、目が…

福岡市(4)  福岡(6)

戻る JR鹿児島本線・春日駅から竹下駅(博多駅の一つ手前)に移動。約10分、210円SUICA。竹下駅の西側を流れる那珂川沿いを歩き、次の目的地までぶらぶらと移動。いい天気だが、少し寒い。 美野島南公園。 村上勝《大気の羽状2001》(2001)。那珂川河川緑地…

春日市と大野城市 福岡(5)

次へ 戻る 西鉄大牟田線の西鉄福岡(天神)から井尻まで移動。特急で大橋まで行って、各停に乗り替えた。250円SUICA。井尻駅からは駅前商店街を抜けて、県道31号線沿いに歩いて、最初の目的地の日の出ふれあい公園に向かう。街道沿いの交通量の多い道はあま…

福岡市(3) 福岡(4)

次へ 戻る 7:00過ぎに起床。iPhoneの目覚ましが鳴らなかったので、少し寝坊。身仕度をして、1Fで朝食。品数も多く、おいしかった。再び部屋に戻り、パッキングし、一息ついてから出発。 今日は、西鉄大牟田線で春日市方面に向かうのだが、西鉄福岡(天神)駅…

福岡市(2)福岡市美術館 福岡(3)

次へ 戻る 大濠公園のデメテル像 地下鉄で天神から大濠公園まで移動。福岡市美術館に向かう途中にあるデメテル像を再訪する。 原田新八郎《DEMETER》(1975)。室見団地で観てきたケンタウロスとエロス像と同じく1975年の福岡大博覧会の際に原田が制作した6…

糸島市 福岡(1)

次へ 福岡(市周辺)に行ってきた。今回のお目当ては糸島市の原田新八郎作品を探ることと福岡市美術館で開催されている梅田哲也展を観ること。もちろん、野外彫刻の類もいろいろと探ってきた。福岡市内の野外彫刻は今年の4月にわりとまとめて探っているが(→…

竹田市(4) 竹田市・豊後大野市(6)

戻る 熊本空港行きのバスまで間があるので、1、2時間ふらふらと城下を観光してきた。 廉太郎トンネル。中を通ると、瀧廉太郎の曲が流れるようになっているメロディートンネル。昭和62年度(1987)に整備された。何か瀧廉太郎関連のエピソードがあるのかとも…

朝倉文夫記念館/愛の園生 朝倉文夫記念公園 竹田市・豊後大野市(5) 

次へ 戻る さて、いよいよ今回の旅行のお目当てである朝倉文夫記念館へ向かう。たいへん交通の便の悪いところで、自動車で行くのがデフォルトである。豊後大野市のコミュニティバスも記念館に行く路線があることはあるが、便数がほとんどなく、時間も合わな…

竹田市(3) 竹田市・豊後大野市(4)

次へ 戻る 朝6:30頃、起床。身仕度をして、出発の準備。朝食付きではないので、昨日買い込んでおいたカップ麺などを食べ、朝食とする。8:00前にチェックアウト。すぐ近くの廣瀬神社などに立ち寄りつつ、駅前まで歩く。 廣瀬神社 検索:広瀬神社 廣瀬神社鳥居…

原尻の滝 竹田市・豊後大野市(3)

次へ 戻る 岡城跡見学終了後、まだ時間に余裕があるので、次は自転車で原尻の滝に向かうことにした。昨夜遅く、そういえば岡城跡から原尻の滝って、わりと近いんだったなと思い出し、時間があったら行ってみようかと道を調べておいた。岡城跡からは、国道502…

竹田市(2)岡城趾 竹田市・豊後大野市(2)

次へ 戻る 二の丸跡の、瀧廉太郎 《楽聖 瀧廉太郎造》(1950/1950)。以前は本丸跡に設置されていたが、1994年に現在地へ移設された。朝倉文夫による(野外設置の)瀧廉太郎像は、大分市の遊歩公園(終焉の地)、上野の奏楽堂前に続いて、3ヶ所目。岡城跡は…

竹田市(1) 竹田市・豊後大野市(1)

次へ ここ数年の懸案、豊後大野市にある朝倉文夫記念館/愛の園生 朝倉文夫記念公園についに行ってきた。以前も何度か計画を立てたことがあるが、天気が悪かったりで、なかなか果たせないでいた。なお、今回は、朝倉文夫作品や朝倉の兄の彫刻家、渡辺長男の作…

とらまる公園 和歌山市・徳島市・東かがわ市(4)

戻る JR徳島駅から、8:46発の高徳線高松行きに乗車。電車は1両編成(正確には2両編成だが、2両目は乗客を乗せない)のワンマンカー。45分ほどで、讃岐相生駅に到着。560円。高徳線はSUICA不可。途中、雨は小降りだったのだが、駅に着いたら、ざあざあ降りに…

徳島市 和歌山市・徳島市・東かがわ市(3)

次へ 戻る 6:00過ぎ、雨音で目が覚める。えーっ、雨かよ! まあ、前日の天気予報でわかっていたけど… 昼過ぎには止むみたいだけど、なるべく早く止んでくれないかな。 身仕度をして、1Fの食堂で朝食。簡単なバイキングとのことであったが、(ホテルの料金を…

和歌山県立近代美術館の野外彫刻 和歌山市・徳島市・東かがわ市(2)

次へ 戻る 和歌山県立近代美術館は、隣接の和歌山県立博物館とともに黒川紀章建築(1994)。 保田春彦《球を覆う幕舎》(1994/ステンレススチール) イサム・ノグチ《雲の山》(1982/酸化処理した鉄) 保田春彦《聚落を囲う壁II》(1994-1995/鉄) 建畠覚造…

和歌山市 和歌山市・徳島市・東かがわ市(1)

次へ 和歌山と徳島に行ってきた(高松にも寄ったけど…)。移動したルートで言えば、関空→和歌山市→徳島市→鳴門市→東かがわ市→高松市→高松空港という感じ… 例によって彫刻放浪の旅ではあるが、もとはといえば、和歌山−徳島間にフェリーがあることを知り、う〜…

ときわ公園(7) 萩とときわ公園(11)

戻る 正面口〜常盤公園入口交差点 内田和孝《MIURHA'78》(1978)。第6回神戸須磨離宮公園現代彫刻展。 石炭記念館。時間切れで今回は観覧できなかったけれど… 戸田裕介《人間は神話を捨て去ることが出来るのか−II》(2001)。第19回現代日本彫刻展。作家寄…

ときわ公園(6)噴水池・花笑花壇・出会いの広場など 萩とときわ公園(10)

次へ 戻る 田中米吉《無題No.95 1985》(1985)。第11回現代日本彫刻展・大賞(宇部市賞)。 三木俊治《未来を語るテーブル》(1998)。宇部工業(株)が創立50周年を記念して寄贈。 能登原弘芳《ネジリンボウ81-A-B》(1981)。第9回現代日本彫刻展・宇部興…

ときわ公園(5)第28回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)・実物制作指定作品 萩とときわ公園(9)

次へ 戻る 戸田裕介《天地を巡るもの/大気循環(Trinity)》(2019) 四方謙一《collecting view in the well》(2019)。山口銀行賞。 黄裕栄(ファン ユジョン/台湾)《Dream Catcher》(2019) ジョン・デイブ・シエロ(フィリピン)《DO NOT POP!》 岡…

ときわ公園(4)ときわミュージアム周辺 萩とときわ公園(8)

次へ 戻る ときわミュージアムの東側、藤棚の西側 岡本敦生+野田裕示《地霊-B》(2005)。第21回現代日本彫刻展・毎日新聞社賞。 土屋公雄《底流》(1991)。第14回現代日本彫刻展・大賞(宇部市賞)。 岡田健太郎《catch and release》(2017)。第27回UBE…

ときわ公園(3) 萩とときわ公園(7)

次へ 戻る 山口大学工学部 常盤池外周の野外彫刻を観終わったところで、ときわ公園の西入口(西駐車場)からいったん公園の外に出て、徒歩で10分強のところにある山口大学工学部に設置されている野外彫刻を観に行く。 生形貴春《時空の支点/飛び立つ》(200…

ときわ公園(2)ときわ公園外周 萩とときわ公園(6)

次へ 戻る ときわ公園外周 ときわ湖水ホールから時計回りで常盤湖の外周を歩き、設置されている野外彫刻を観て回る。外周は道路・遊歩道が整備されており、ウォーキングをする人やランニングをする人がけっこう多い。だいたいが木々に囲まれており、なかなか…

ときわ公園(1)ときわ湖水ホールとその周辺 萩とときわ公園(5)

次へ 戻る 東岐波中学校前9:30発の宇部市営バス・宇部新川行きに乗車。20分弱で、常盤駅入口に到着。ここでバスを降りる。310円。宇部市営バスの交通系ICカードは不可。ここから歩いて、ときわ公園に向かう。今回は、ときわ湖水ホールのある東入口から入り、…

JR岐波駅周辺 萩とときわ公園(4)

次へ 戻る 夜中までいい気になって本など読んでいたら、案の定、寝坊してしまった。セットしていた目覚ましが鳴らなかったのは何故? 7:30前にはっと目が覚め、慌てて準備をし、1Fで朝食を食べる。ふつうの朝食バイキングなのだが、なかなか美味しかった。α-…

萩(3) 萩とときわ公園(3)

次へ 戻る 萩バスセンターまで歩き、ここから萩循環まぁーるバス・東回り、14:47発に乗車。小型バスだった。15分ほど乗って、萩しーまーとで下車。ここから萩反射炉まで徒歩で5分ほど。 萩市内には、世界遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産が4ヶ所あ…

萩(2) 萩とときわ公園(2)

次へ 戻る 萩城天守跡 石彫公園をじっくり観覧した後、石彫公園を東に抜けて、堀沿いに萩城跡の入口まで歩き、まず毛利輝元像を観覧。その後、風情のありそうな道筋をうろうろしつつ、田中義一像を目指す。この後の時間が読めないこともあり、今回は萩博物館…

萩(1)萩市石彫公園 萩とときわ公園(1)

次へ 戻る 第28回UBEビエンナーレ(現代彫刻展)を観に行ってきた。会場は宇部市のときわ公園である。ときわ公園は3回目だが、公園の外周に設置されている作品など観たことのない作品も多かったので、こちらも含め、じっくり観て回ることにした。また、初日…

東遊園地など 神戸・須磨(10)

戻る 帰ってきた新宮晋作品 創価学会兵庫池田文化会館前の歩道に設置されている新宮晋《星の肖像》は、前回(2018年8月26日)訪ねた時は、撤去されていて、その跡しか見られなかったが、今回、改めて訪ねたところ、無事に復帰していた。修理のために一時撤去…

ポートセンター街園と海岸通 神戸・須磨(9)

次へ 戻る ポートセンター街園 新谷英夫《みどりの泉 “憩い”》(1955/1993.11設置)。当初、神戸市緑地協会の依頼により、1955年制作・設置されたものが(場所は?)、花隈線整備に合わせ、1993年に現在地に再整備されたとのこと(説明板「建設の由来」によ…

須磨離宮公園と須磨海浜公園 神戸・須磨(8)

次へ 戻る 須磨離宮公園 須磨離宮公園現代彫刻展 1968年に第1回が須磨離宮公園で開催され(主催:神戸市、日本美術館企画協議会、朝日新聞社)、以後、ビエンナーレ形式(隔年開催)で、1998年(第15回)?まで開催された。 掛井五郎《夏の花》(1977)。第7…