かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

『曾我蕭白 無頼という愉悦』

京都国立博物館 2005.4/12(火) 〜5/15(日)
もう情報箱で何度も書いているんですが...
私的にはグルグルナンバー1こと「風仙図屏風」ボストン美術館]が来ないのは残念ですが,グルグルナンバー2の「群仙図屏風」文化庁](ここに画像あり)や,門外不出が解けた(?)ボストン美術館ビゲロー・コレクションからやって来る「粂仙人図屏風」が見られるからいいやっ!!という感じです.「芸術新潮」の最新号(蕭白の特集号)も手に入れ,かなり盛り上がってきていたりします!!
そうそう,これはちょっと行けないのですが,関連企画で横尾忠則が講演会をするそうです(4/23[土]13:30〜15:00).そういえば横尾忠則「消された記憶」(1992)で蕭白の「群仙図屏風」を,ニューオリンズからの使者」(1994)でやはり蕭白「雪山童子図」[継松寺]を引用していましたね.
それにしてもこの展覧会のちらしにある円山応挙が、なんぼのもんじゃ!」というコピーはいかがなものでしょう.