『GANDUM 来たるべき未来のために』

今回の旅のラストに，サントリーミュージアム天保山で『GANDUM　来たるべき未来のために』を見ました．
私は，まあ，ガンダム世代でもなく，とりたててガンダムファンでもないので，どちらかというと冷ややかに見たのですが，それでも展示の随所で，「う〜む，これは．．．」と，しばしばうなってみたり，考え込んてみたりした次第です．その意味では，そうですね，NYのジャパン・ソサエティで開催された村上隆キュレーションによる『リトル・ボーイ』展（カタログを見ただけっす！）を総論とすると，この『GANDUM』展は各論の一つという位置づけかな，と思ったりもしました（こうなると，見逃した『ドラえもん』展が気になるところ）．

（執筆中）

それから観客ですが，割と年齢層が高かったですね．子供客が皆無で（そう，土曜日の午後だというのに皆無だったんですよ），30台から40台前後がもっとも多かった印象です．それから，アベック率が異様に高かったですね．どうしてでしょう？
　あと，グッズ売り場では限定販売のプラモデルが飛ぶように売れていました．「お一人さま，5個まで」とありましたから，きっと5個，10個とまとめ買いした諸君がいたのでしょうね．レジで私の前に並んだ金髪（日本人）のお姉さん方もプラモ，買っていました．私ですか？　えっと，買いま．．．