かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

 本日の梗概

  1. 開館100年記念「美のかけはし −名品が語る京博の歴史」[後期]&平常展  (京都国立博物館 2006.7/15〜8/27)
  2. 京都府立陶板名画の庭

6日目.ちょっと早めに起床.阿波座から淀屋橋まで地下鉄で移動し,淀屋橋から京阪で五条まで.この日宿泊の五条近くのホテルに荷物を預け,市バスで河原町五条→河原町七条と移動,ここから徒歩で京都国立博物館へ.途中,京阪七条近くの本屋で「美のかけはし」展の前売り券を購入.だいたい開場の9:30頃には到着.
京博では,展覧会の最終日なので,ひょっとしたら大混雑かと思いの外,そこそこの混雑で,ゆっくりじっくりと展覧会を見て回ることができました.この展覧会は前期日程も見ていて,それほど入れ替えは多くなかったのですが,後期のみ展示の作品にも見たいものが多く,あらためて来館した次第です.お目当ての狩野内膳筆《豊国祭図屏風》(左隻),式部輝忠筆《巖樹遊猿図屏風》などをゆっくり楽しむことができました.特別展観覧の後には,平常展をこちらもじっくりと観覧.
京博の後は,特に予定も立ててなく,フリーだったのですが,あちこちと迷走してしまい,我ながら苦笑の連続の末,最終的に「京都府立陶板名画の庭」にたどり着きました.ここは2度目なのですが,数日前に見た地中美術館と比べたくなって来た次第.おりしも激しい驟雨に見舞われたのですが,そのためもあって,じっくりと見学もできました.
本日の予定はここで終了.後はホテルに戻り,のんびりと休息.