かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

「映画をめぐる美術 マルセル・ブロータースから始める」「地震のあとで 東北を思うIII」(東京国立近代美術館)

企画展「映画をめぐる美術 マルセル・ブロータースから始める」東京国立近代美術館・1F 企画展ギャラリー)
出品作家:マルセル・ブロータース、シンディ・シャーマンアイザック・ジュリアン、ダヤニータ・シン、ピエール・ユイグ、アナ・トーフ、ドミニク・ゴンザレス=フォルステル、アクラム・ザタリ、やなぎみわ、ミン・ウォン、エリック・ボードレール、アンリ・サラ、田中功起
特集「地震のあとで 東北を思うIII」東京国立近代美術館・2F ギャラリー4)
出品作家:Chim↑Pom《REAL TIMES》(2011)、《気合い100連発》(2011)、《BLACK OF DEATH 2013》(2013) 藤井光《沿岸部風景記録 福島県飯舘村 2012年8月》(2012)、《プロジェクトFUKUSHIMA!》(2012) 宮本隆司《3.11 TSUNAMI 2011》(2011)

両展とも、映像・音声を使った展示なのだが、音に対する配慮をシビアに行うべき。いいわけなしにね。見本市の会場ではなく、美術館なんだから。
それにしても、美術展、あるいは美術館での映像作品の展示は、もう例外的なことではなく、主要な作品展示といっていいはずなのに、相変わらずなのはどうしてなのだろう?