大阪と京都

23日と24日、1泊2日の予定で大阪と京都に出かける。往復とも飛行機利用なので、台風16号の動向が気になっていたのだが、結果として、まったく影響なし。24日は台風の影響で大雨の予想があったが、幸いなことに、雨にも降られなかった。
行きはPeach、帰りはJet Starという相変わらずのLCCだったが、大きな遅延もなく、まあまあ、順調だった。（電子機器の利用が変更になっていた。電波をださないなら（機内モードなら）いつでも使用OKになっていた。）
23日は昼前に難波到着。大阪市立美術館の常設展を覗くつもりだったが、地下鉄の中で、思っていたのと違う内容であることに気づき、急遽予定を変更、日本橋のホテル（菊永。2回目。価格と場所で選択。あと、フロントの方がとても親切だったのも）に立ち寄り、荷物を預ける。昼食に上等カレーBR（どうも福島上等カレーとは別の店みたい。ここも2回目で、店員も同じコンビだった）でカツカレーを食らう。続いて、思いつきで、ホテルの目の前の「郄島屋史料館」を観覧。なんどか、前を通りかかり、一度観てみたかったのだが、予定が空いたので、これを機会にと観てみた次第。無料。展示も意外に充実しており、椅子も多く、なかなかよろしいかと。
その後、難波のアーケードを徘徊。近鉄の株主優待券を買うべくチケットショップをチェック。近辺では、1450円が最安値だった。ヤマダ電機2Fのタリーズでコーヒー休憩。ベアーズに備える。
ベアーズのAUBEトリビュートはほぼオンタイムで進行。演奏も、そして幕間も映像上映もおもしろく、エキサイティングで、たいへん素晴らしかった。入場特典のCD3枚（うち、2枚はすでに持っているものだったのがちょっと残念←欲張り）の他、物販でAUBE関連を大人買い。
ホテルでもどる道すがら、とんかつ定食を食らって、夕食とする。天気予報をチェックして就寝。
24日は6:00に一度起きて天気予報をチェック、大丈夫なのを確認して、7:00過ぎにチェックアウト。なんばまで歩き、地下鉄で淀屋橋、京阪特急に乗り換えて、七条まで。七条からは徒歩で京博。平日だったが、開館前に列が出来ていた。展示と建物を2時間ほど観覧。「ズラリ国宝、ずらり重文」とこのオープニング展のキャッチフレーズにあるけれど、だいたいいつ来ても京博の常設は「ズラリ国宝、ずらり重文」なんだけどね。西側の正門から退館。リニューアル後は、ここは退館のみ可、になっていた。
天気も悪くなかったので、四条まで歩くことにする。建仁寺の境内など。
阪急の河原町の観光案内所で関空アクセスキップを購入した後、寺町通りを上り、三条御幸町のギャラリーにてcontact Gonzoの展示を観る。三条通りを西へ歩き、三条烏丸のスタバで休憩。その後、京都芸術センターへ。ヒスロムの展示を観覧。ヒスロム展は北と南で1時間30分くらい。
烏丸→淡路→天下茶屋→関空というルート。途中、天下茶屋で昼と夜を兼ねた食事をとる。
帰りの飛行機は、利用する飛行機がなかなか到着せず、出発25分前に駐機場に現れ、あれまと思ったのだが、ほぼ定時に運行。帰りのバスも待ち時間なしで乗ることができ、順調に帰宅することができた。帰りのバス、若い女性の運転手だった。