かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

仙台

  • 8:00過ぎに起床。身支度をして、チェックアウト。傘をさすほどではないが、雨が少し降っている。ちょっと寒い。仙台駅から次の長町駅までJRで移動(18きっぷ利用)。長町駅からは徒歩で、地底の森ミュージアムまで。10分ほど。
  • 地底の森ミュージアム/富沢遺跡保存館 見どころは、B1Fに保存されている約2万年前の氷河期(旧石器時代)の森の跡。他に、復元された森の画像が壁面に映写されたり、森で発見された焚き火跡や石器、鹿の糞などに基づいた旧跡時代人の様子が映像によって流される(併せて10分ほど)。映像は獲物を追って、森に来た数人の旧石器時代人が、焚き火を熾し、狩りの道具をメンテナンスするという内容。また、希望すればボランティアによる解説を聞くこともできる。1Fの展示室では、この遺跡や旧石器時代に関する研究成果が展示されており、建物の周囲には氷河期の森(それほど広くはないが)が復元、散策できるようにもなっている。氷河期の森跡が保存されているのは、世界でもここだけらしい。入館料400円。

  • 再び、JR長町駅まで歩く。駅近くのコーヒーショップで、モーニングを食らう。パンとコーヒー、他にゆで卵かバナナのどちらかを選べる。バナナにした。バナナを食べたのはかなり久しぶりの気がする。
  • 以下、長町→福島→郡山→黒磯→宇都宮、とJRを乗り継ぐ。長町-福島間は快速ラビット。郡山で待ち時間が少しあったので、改札を出て、少し駅近くを歩いて見る。
  • 腹が減ったので、宇都宮で途中下車して、夕食にする。もちろん、餃子を食らう。それにしても、駅付近に、餃子を食べさせる店が増殖している。まあ、ぱっと見でよさげな駅近くの店に入り、餃子2人分とごはんと味噌汁の定食を食らう。少しだけ、中華風の香辛料の香りがするほかは、軽くて食べやすい餃子だった。いくらでも食べられる、という感じ。餃子を1人分ずつ、食べ歩けばよかったなとも。

  • 宇都宮→上野→東京→最寄りと、再びJRを乗り継ぎ、無事に帰宅。