かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

神戸→京都

  • 最寄り7:00のバス、8:05過ぎに成田空港T3に到着。最寄りでは雨は止んでいたが、成田空港は土砂降り。


8:50過ぎ。やっと来た。

  • JetstarGK203成田9:35→11:05関空、定時に飛行機のドアが閉まり、すぐに出発(この時間帯、離陸機多数のための空港混雑で待たされることが多い)。10:00前に離陸、11:00に着陸。ほぼ定時。神戸アクセスきっぷ1130円を買って、南海11:26発の空港急行に乗車(いつもより1本早い便)。13:00前に神戸三宮に到着。
  • お腹が空いたので、まずは昼メシ。センタープラザ街の地下で、列ができていた天ぷら定食まきのという店にふと入ってみた。普段、行列には並ばない主義だが、店の外から見えるおばさんの天ぷらを揚げる手つきに心引かれたのだ。しかも、揚げたての天ぷらをサーブしてくれる方式で、なかなかおいしそう。まきの定食830円。野菜のかき揚げ、玉子、なす、鶏肉、いか、海老の順。天つゆにつけて食べてもいいし、塩をふってさくさくといってもいい。ご飯、味噌汁はお代わり可。他に大根の漬物といかの塩辛。ご飯、味噌汁、それぞれ2杯食らい、お腹ぱんぱん苦笑 食い意地が張っているのを改めて証明!苦笑 で、お味の方は、まあまあといったところ。あと、玉子天(もちろん半熟)を、ご飯にのせ、玉子をくずし、お醤油をかけて食べる、というのが、たいへんよかった。何杯でも行けそう。帰宅後調べたら、ここは、トリドール経営(他に、丸亀製麺とか)のチェーン店だった。今のところ、神戸と大阪のみで、店数は少ない模様。

  • 神戸市博物館「我が名は鶴亭」 長崎展1回、神戸展2回と、合計3回、観に行った。鶴亭については、何年か前に、若芝と抱き合わせで、同じ神戸市博物館で展覧会があったが、今回のような単独での大規模展は今後もそうそうないと思われるので、張り切って出かけた次第。先行の絵師や周辺の絵師も含めた展覧会で、これまで観たことのなかった鶴亭作品も多く発掘され、見応えがあった。本展は、鶴亭が、吉祥画という枠組みをフルに活用していたさまをキャプション・解説パネルなどを用いて、詳しく解説していたのだが、これを通じて、中国経由の吉祥画がどういうものであったをうまく掴めたのもよかったかと。ただ、「花鳥画」に「かっちょいいが」とルビを振るのは、いかがなものか。あと、これだけ鶴亭をまとめて観ると、これまで抱いてきた鶴亭画のイメージもちょっと崩れて、形態のとらえ方や筆致など、やはりB級かも、などとマイナス思考も働く。実際、鷹図で、蕭白のもの(香雪美術館のあの逸品)と並べられたりすると...図録は、もう一回り大判にして欲しかった。ちなみに、海宝寺旧障壁画は、東京ではなく、こちらにお出まし。
  • 阪急で、三宮から河原町まで移動。620円。
  • 寺町通りのスーパーで買い物して、ホテルにチェックイン。
  • 今回宿泊したのは、京都リッチホテル。これまでに何回か泊まっているホテルだが、久しぶりに宿泊する。京博に歩いて行けるところ、ということで、ここにした(その後、予定が変わって...)。施設は古めだが、Wi-Fiなど、ひととおりの設備は揃っている。部屋は9Fで、部屋からの眺めもまあまあ。ちょっと排水の音が気になったが、まあまあ静かでよかった。朝食なしのプランで、5000円。