かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

京都

  • 今回は、喫茶ゆすらごで開催されている植野隆司の絵画展(「Another Green Onion World: 植野隆司絵画展」)のイベントの一つとして開催される植野隆司とPOPOのツーマン(共演あり)を観るために、京都へ行ってきた。せっかく、関西に行くので、併せて、いくつかの展覧会を回ることとした。天気もよく(いや、暑いくらいだ)、ライブも展覧会もいい内容で、楽しかったり、おもしろかったりしたのだが...(思い出すとあれなので、書かない)。
  • 最寄り7:00のバス。1時間ほどで、成田空港T3に到着。さっさと保安検査場を通過して、いつもの72ゲートへ。今日、搭乗は、Jetstar GK203。ほぼ定刻通りの運行だったが、関西空港では珍しく駐機場からバス(初めて)で、少し時間がかかる。南海のカウンターで、スルッとKANSAIのクーポンをカードに引き換えて、いつもの11:39発難波行急行に乗車。ぎりぎりだった。
  • 交通費+特典をシミュレーションしてみて、4000円を若干超えるので、今回はスルッとKANSAI 2days(4000円)を利用することにした。ただ、これだと移動は(多少時間はかかっても最安値になる)シミュレーション通りには行かず、交通費を気にせずに、その場の思いつきで、いろいろな乗り物に変更してしまう、という難?があるわけで、はたしてその通りになった。
  • 最初の目的地は、泉屋博古館。久しぶりに行く。東京に戻ってきてからは、初めてだ。前もって調べた通りに、南海で関西空港→難波、地下鉄御堂筋線でなんば→淀屋橋、京阪で淀屋橋→三条と移動し、ここからは市バス5で三条京阪前→東天王町と移動。連絡はよかったが、それでも14:00近くになる。早朝のGK201を普通に飛ばしてくれるとありがたいのだが...まあ、時間が惜しいなら、新幹線にしろよ...ということか。
  • 泉屋博古館「上島鳳山と近代大阪の画家たち」
  • 泉屋博古館「中国青銅器の時代」



  • お腹が空いてきたところで、ふと思いついて(ほら、やった!)、市バス203で東天王町→京大農学部前で下車。これまた久しぶりにハイライトに入る。もちろんチキンかつ定食(530円)。少し値上がりしていたが、まあ、いつもの通り。50円の割引き券をもらった。これで進々堂でコーヒー休憩でもすれば、最高なのだが笑、火曜日でお休みだった。古本屋などを覗きつつ、百万遍バス停まで。百万遍ダイコクドラッグ前で山本精一のアルバムに使われた写真を思い起こすなど。


これだよ、これ!笑

  • 続いて、市バスで、百万遍荒神口。Mレコード店に立ち寄るが、お目当てが、すでに売れていて、残念。まあ、これ、AMとかでも聴けたので、すぐに注文しなかったのだが、これが大失敗。やむを得ない。どっと疲れが出たので、ホテルに向かうことにする。烏丸丸太町→堀川丸太町、さらにバスを乗り継ぎ、堀川下長者町で下車。
  • 今回宿泊したのは、ホテルルビノ京都堀川。ここには何回か、宿泊したことがある。公立学校共済組合系のホテルだが、一般も泊まれる。ここにしたのは、ゆすらごまで歩いて行けるから。いささか古い建物だが、部屋は広く、静かだ。今回は、朝食付きのプランで、5500円。Wi-Fiは1階にしかなく、これはアウトだった。あと、たまたまなんだろうが、フロントが微妙にイケズだったな苦笑 京都だと、古いところ行くと、まれにあるんだよな苦笑
  • シャワーを浴びて、1時間ほど休憩した後、ゆすらごまで歩く。付近はだいたい見知ったところなのだが、ゆすらご自体は初めて行く。まあ、京都では道に迷わない。
  • ゆすらご 植野隆司とPOPO アコースティックバージョン。「地獄行き」


  • いい気分を抱いて、余韻を楽しむように、再び、ホテルまで歩く。