かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

高崎

  • 昨年の神奈川展を見逃した鴻池朋子展が、群馬県立近代美術館で開催されているとのことで(正確には「vol.2」を冠す、増補改訂版の展覧会)、出かけてきた。前日の6日には、神奈川展同様、山川冬樹も出演するイベントが行われ、こちらも併せて観たかったのだが、もろもろの事情ででかけることができなく、とても残念。

  • どちらの会場も、夏休み中の土曜日で、子ども向けの企画が行われ、子ども連れの観覧客が多かったが、それはそれとして、まあまあ楽しんで観ることができた。
  • 往復の道中は、青春18きっぷを利用した(3片目)。乗車区間は、①最寄り→倉賀野、②倉賀野→吉祥寺、③吉祥寺→最寄り。なお、吉祥寺に行ったのは、キチムで開催のテニスコーツ展の最終日のテニスコーツのライブを観るため。

  • 群馬県立近代美術館は、県立公園群馬の森内にあり、群馬の森までは、高崎、または倉賀野からバスで行くのだが、今回は往復とも倉賀野からバスに乗った。
  • 倉賀野は高崎の一駅東京寄りの駅。周囲は住宅地で、他には何もない。南口のバス停の位置もわかりづらく、前もって地図で調べておかなかったら、わからなかったかもしれない。また、バスの本数も少ないので、要注意。群馬の森はここから10分ちょっとで、料金は200円だった。


  • あまり時間的な余裕がなく、展覧会を観て、また倉賀野駅までバスで戻ってくるだけだったが、ほんの短時間ながら、公園内の大きな木の影で、ごろんと横になれたのがよかった。