かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

奈良→京都

  • 行きは飛行機。最寄り7:00発のいつものバスで、成田空港T3まで。ほぼ定時。やや混み合っている保安検査場を通過して、161ゲートへ移動。飛行機はこれまたいつものJetstar GK203便。ほぼ、定時に搭乗、定時に出発、定時よりやや早く11:00前に着陸し、11:00過ぎには飛行機を降りる。ということで、珍しく早く関空に到着し、なんと11:10発の空港急行・難波行きに乗ることができた。奈良アクセスきっぷ1230円を利用。大阪難波12:04発の快速急行近鉄奈良行きに乗車。12:41、近鉄奈良に到着。
  • 早く着いたので、昼食を食らうことにし、いつものあそこでいつものミンチカツ定食650円を食らう。メニューの品数が多いのにもかかわらず、いつものようにこれを注文してしまったのであった。




  • 奈良博では、特別展「忍性 救済に捧げた生涯」と4月29日にリニューアルオープンしたなら仏像館を観覧。「忍性」展、忍性の生涯を辿りつつ、その背景の仏教史、仏教文化を掘り下げた好展覧会。お目当てだった「東征伝絵巻」は全5巻を、前後期に分けて、半分ほどの分量を展示していた(後期に入っていたので、各巻の後半部分を観覧)。まあ、全て見たかったのだが、そうも行かない。鑑真来日がテーマのこの絵巻が展覧会のセールスポイントだったこともあり、中国語訳がつくなどの対応があった。そのためもあってか、これまで博物館ではほとんど見かけなかった中国人観光客もちらほらといる。受付も中国語対応できる体制になっていた。なら仏像館は、会場全体が明るくなっていたが、オレ的にはリニューアル前の方がよかったなと。


  • 続いて、県立美術館へ。途中、県庁の玄関に飾っているせんとくんを写真に撮っていたら、守衛さんに挨拶された。フレンドリーだ。


  • 奈良県立美術館「富本憲吉 憧れのうぶすな」 富本憲吉生誕130年を記念し、主に県美のコレクションと、富本憲吉の生誕の地、奈良県安堵町に所蔵される作品を中心に、生涯とその作品の特徴を追う、中規模の展覧会。解説パネル(字が大きく、平易に書かれていた)が多く、入門者向けの印象。1Fでは、安堵町による「憲吉の望郷 大和安堵の風土と人々」というタイトルの小展示も同時開催。



  • 近鉄奈良大和西大寺近鉄丹波橋/丹波橋清水五条と移動し、ホテルにチェックイン。
  • ホテルは、ここのところよく泊まる京都リッチホテル。今回は9Fのダブルの部屋だった。ちょっとラッキー。ただ、奧の部屋だったので、Wi-Fiの電波が弱く、難渋。結局、夜中までうまくつながらなかった。ここで1時間ほど休憩。汗でどろどろになっていたので、シャワーなど浴びる。

  • ホテルからアバンギルドまで歩く。開場の10分ほど前に到着。列ができている。
  • 東京では、バンバン→青葉の順だったようだが、京都では、入れ替わって、青葉→バンバンの順で演奏。それぞれ50分弱ほど。アンコールの拍手もあったが、二人で挨拶して終わり。エアコンの音が騒々しかったり、オフィシャルカメラがうるさかったりで、いまいち乗り切れなかったが、はじめて(まともに聴く)お二人の歌は、それぞれの個性が伝わり、なかなかよかったかなと。バンバンはバンドで見たいなとも。
  • 終演後、再びホテルまで歩く。途中、コンビニに寄るなど。