かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

三原、広島



  • 6:00過ぎに起床。身支度をして、朝食を食らい、チェックアウト。今日も天気がいい。駅からすぐの三原城周辺を散策。現在、整備中で、中には入れず。残念(でもないか笑)
  • 本日のメインイベントの呉線に乗る。三原8:25→9:57広10:02→10:52広島 1320円 海沿い。ときどき造船所。瀬戸内海が朝の光できらきらとまばゆい。広までは電車が少ない。1時間に1本。終着の広で、広島行きの快速に乗り換える。呉近くで多少混雑するが、呉で大方下車。予定どおりに広島に到着。広島駅でトイレを探してうろうろする。駅ビル2Fのお好み焼き屋街を通ると、すでに満員の店も。ちょっと寄りたい気分だが、まだお腹がそれほど減っていないので、また後ほど、ということにする。
  • 市電で、八丁堀で乗り換えて、縮景園前まで。160円。
  • まずは広島県立美術館へ。ここは2度目かな。特別展「東山魁夷」展が開催中だが、九博で観ているので、今回はコレクション展のみを観覧。券売所で行列ができて、ちょっと待たされる。広島県立美術館(コレクション展)+縮景園のセット券(610円)を購入。展示は、リニューアル・オープン20周年記念「広島県立美術館ベストセレクション展」で、コレクションの中から選りすぐりを展示。日本画の室のはじめに曾我蕭白《伯顔図》があり、思わぬ蕭白画との再会に、ちょっとうれしい気分。この他、近世絵画は、厳島を描いた屏風が2件出ていた。平山郁夫《広島生変図》も、ちょうど展示されていた。広島県立美術館のコレクションは、「広島県ゆかりの美術」「1920-30年代の美術」「日本及びアジアの工芸」が収集の基本方針のようだが、このうち、工芸関係の展示室で、中央アジアの工芸(主に装身具)が多く展示してあり、目をひいた。
  • 続いて、縮景園へ。美術館のロッカーから荷物をピックアップしたのだが、県美のロッカーに入れておけばよかった。縮景園ははじめての訪問。
  • 歩いて、広島城方面へ向かう。広島城を見学しようと思ったのだが、天守が見えたら、ちょっと気分が萎えてしまったので(失礼)、広島城は宿題ということにし、広島城バス停から、ちょうど来たひろしま観光ループバス(オレンジルート、一乗車200円。一日券400円)に乗り、広島平和公園へ向かう。小型バス。(欧米系)外国人観光客が多い。広島、総じてアジア系の外国人観光客は少なかったように思うが、如何?
  • 広島平和公園再訪 修学旅行の児童・生徒ら。外国人観光客(主に欧米系・ラテンアメリカ系)も多い。
  • その後、アーケード街を歩くも、変な時間のためか、よさげなお好み焼き屋のほとんどが、昼営業と夜営業の合間の休み中で、今回は断念することに。こんなことなら、駅ビルのお好み焼き横丁で食らっておけばよかった...
  • やむなく少し早いが広島空港へ向かう。広島バスセンター→広島空港1340円。空港遠い。空港で、少し長めに時間を潰すことに。これなら、あそことあそこに寄ってくるべきだった、と反省しきり。ま、いいか。
  • IJ624広島19:35→成田 使用機材の到着、遅れで、出発が遅れ、21:20着陸・バス移動、21:25頃出発ロビー、なので、帰りのバスは結局22:15の終バスに。霧の害はなく、まあ、よかった。とりあえず無事に帰宅。膝痛い。疲れた。