かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

湯布院


由布院駅前でふり返ってみる。



  • とりとめもなく、湯布院に行ってきた。特に何という目当てがあったわけでもない。強いて言えば、一度も行ったことがないので、温泉に浸かりに行ってみようかぐらいのこと。なお、今回はるるぶのツアー(九州ふっこう割を利用)で、ずいぶんと安価に行くことができた。
  • 初日は、飛行機で大分空港まで行き、そこからバスで湯布院に直行。翌日は、JR久大本線で、寄り道をしつつ、大分まで戻り、大分から空港までバスという旅程とした。
  • 行きは、Jetstar GK601便。最寄り5:30発のリムジンバスで成田空港T3まで。5分ほど遅れ、6:40頃、到着。早々に保安検査場を通過し、171ゲート付近で待機(といっても、少し奧の静かなところで、一眠り)。定時に搭乗開始(バス移動)。大分空港への着陸が10:00頃と定時より10分ほど早め。10:35発の由布院行きのバスに乗車。11:30頃、由布院駅前バスセンターに到着。1550円。

  • 少し雲が多く、もの凄く寒い。全く土地勘がないので、バスを降りて、とりあえずJR由布院駅に行ってみる。観光マップの類を入手しようと思ったのだが、窓口にいちいち断らないともらえないのか、置いてはいなかった。鬱陶しいので、準備のpdfで済ますことにする。
  • まずは、今夜宿泊のホテルに向かい、ここで荷物を預ける。フロントの対応がいまいち感じが悪い。チェックインのときはそれほどでもなかったが、チェックアウトのときも同様。気が利かないというか、鈍感というか... 今回宿泊のホテル、これを除くと、他はたいへんよかったので、たいへん残念。
  • 散策していると、がらがらとカートを引いているカップル、またはグループ客が目に付く。ほとんどが中国、または韓国の人たちだった。
  • あまり観光する気もなかったのだが、チェックインの時間まで時間を潰さなくてはならないので、とりあえず、金鱗湖まで歩いてみる。30分ほど。ゆっくりと景色を楽しむ。民芸村あたりから、団体客が多く、騒々しくなり、金鱗湖周辺は静かに景色を楽しむ、という感じではなかったのが残念。湖底から温泉がわき、その湯気がどことなく神秘的に...というはずだったのだが、なかなかうまくいかない苦笑


天祖神社

  • さて、昼食と思い、お土産物屋が立ち並ぶ道筋を戻りつつ、適当な店を探すが、結局、駅前までもどり、割と空いていた店で鶏天の定食を食らう。1400円。まあまあ美味しかったが、ちょっと高かったかも。

  • この後、例によってスーパーで飲み物などを買って、15:00頃、ホテルにチェックイン。今回、宿泊したのは、ゆふいん山水館という温泉旅館。部屋は4Fのツインをシングルユース。部屋は広く、アニメティの類だいたい揃っている(カミソリがなかったが)。Wi-FiもOK。また、窓が大きく、正面に由布岳が見える。この眺望が素晴らしい。早速、浴衣に着替えて、1Fの大浴場へ(大浴場は2Fにもあり、時間帯で男女が入れ替わる)。室内にいくつか浴槽があり、それぞれお湯の温度が異なっている。サウナもある。そして、もちろん露天風呂。露天風呂からも由布岳がしっかりと見える。時間が早いせいか、あまり入浴客がいない。1時間ほどのんびりと温泉に浸かる。
  • その後、室に戻って、夕食の時間まで、由布岳を望みつつ、本を読むなど。
  • 山を見ていると、登りたくなる。ちょっと調べたのだが、地震の影響があり、のぼれないことはないが、登山道が痛んでいる模様。単独での登山はなるべく控えるようになどの注意もあった。それほど登るのが難しい山ではないようなので、いつか必ずと。
  • 19:30から1Fの和食レストランで夕食。個室。大分産の食材をつかった懐石料理。いちばん安いプランだったが、それでもそんなに悪くはない。というか、なかなか美味しい。配膳などの対応もよかった。
  • お腹いっぱいで、眠くなったので、本を読みつつ、就寝(わかりやすい笑)。ここのところの定番、The Necksを繰り返し聴くなど。