かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

函南→熱海

  • MOA美術館の「山中常盤」展を観に行ってきた。併せて、以前から気になっていたかんなみ仏の里美術館も訪れた。かんなみ仏の里美術館は、東海道線函南駅から30〜40分ほど歩くので、晴れてよかった。なお、青春18きっぷを利用した。
  • 最寄り始発で、東京5:46発の沼津行きに乗車、7:42の定刻に熱海に到着。平日なので、ラッシュを嫌い、早めにやってきた次第。ここで下車。トイレに行ったり、MOAの前売りをファミマで買ったり、コーヒー飲んだりして、ここで少し時間を潰す。熱海9:06発に乗車、隣の函南には9:12着。ここからは歩いて、かんなみ仏の里美術館に向かう。
  • 事前にグーグルマップでチェックした最短距離のルート(美術館推奨ルートではない)で、歩いてみたのだが、これが山越えルートで、いささか息が切れるなど。途中、景色を見たりでのんびり歩いたこともあり、40分ほどかかったか。


山の上から。中央に、かんなみ仏の里美術館が見える。

途中、雲の切れ間から、富士山も。


設計は、栗生明+栗生総合計画事務所。岡崎市美術博物館の設計と同じ。

  • それでも、開館まで、まだ間があるので、周辺を見学。
  • かんなみ仏の里美術館 300円。資料室(展示仏像の紹介)と仏像の展示室の2室あり。希望すると、資料室で、ボランティア解説員の方の説明を聞くことができる。これがなかなかよかった。
  • 続いて、展示されている仏像群がかつて祀られていた薬師堂を見学。


薬師堂

薬師堂から美術館を望む。

  • 帰りは、平地ルートを歩く。途中、新幹線の高架近くの春日神社にあるクス(静岡県天然記念物)を見るなど。



春日神社のクス。

  • 函南駅に戻ると、ちょうど上り列車が来る頃合いで、これに乗車して、熱海まで戻る。熱海からMOA美術館まではバス(170円)。
  • MOA美術館 竹


  • 再びバスで、熱海まで戻り、熱海→東京→お茶の水とJRで移動。少し時間が早いので、お茶の水で時間を潰すことにした。まず新御茶ノ水の定期券売り場で、メトロ+ぐるっとパス2017を購入。2700円。少し坂を下り、ドでコーヒー。隣接のロの電波を拾うなど。
  • 時間になったので、お茶の水駅に戻り、総武線で小岩まで移動。Bush Bash近くの中華屋で中華丼を食らう。650円。食い過ぎ。ダメだ。