かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

冷泉、maki、大城真(落合SOUP)

01.冷泉
02.maki
03.大城真
※前後に、DJ(女性、主にPC)あり。
※「0奏」として。

冷泉は、最初にSGをつまびき、音をエフェクター類にインプット。SGは立てて、その後は触らず、エフェクター類を調整して演奏。低音の茫洋としたフレーズを徐々に空間的に巨大な音響の塊に成長させていく、という感じ。
makiはレコード多用なエクスペリメンタルなセット。
大城真は、はじめて見る音具を使用しての演奏。この音具、表面が銅板でこれを共鳴板にし、裏面にスピーカーなどを仕込み、震動させて音を出している模様。捩子がいくつかついていて、それをねじって、震動などをコントロールしていた。また、共鳴板に厚紙を触れさせたりなどで、音色を変化させていた。30分弱の演奏。
終演後、すげ〜、と観客が集まり、音具を観察していた。
なお、前後に女性のDJが主にPCを使って、これまたエクスペリメンタルな音響セットを演奏していた。