かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

江戸川橋と都庁の清水九兵衛作品など





日火江戸川橋ビル第一・西側の、清水九兵衛《江戸簪》(1993)

  • 杉並区役所の野外彫刻 江戸川橋飯田橋→四谷と移動し、四谷から丸の内線に乗る。西新宿で下りるつもりだったが、思いついて、南阿佐ヶ谷まで行き、ここで下車。杉並区役所の野外彫刻をいくつか観覧。なお、区役所内にもいくつか彫刻作品が設置されているようである。

>参考 杉並区 庁舎美術品めぐり(彫刻ほか)

津田裕子《お誕生日おめでとう》(1993)


速水史朗《地の芽》(1993)



佐藤忠良ジーンズ》(1990)。1988年に出された杉並区平和都市宣言の記念像として建立。台座正面に「杉並区平和都市宣言」の書かれた銘板がつけられている。「世界の恒久平和は、人類共通の願いである。 いま、私たちの手にある平和ゆえの幸せを永遠に希求し、次の世代に伝えよう。 ここに杉並区は、核兵器のなくなることを願い、平和都市を宣言する。 昭和63年3月30日 杉並区」

  • 続いて、南阿佐ヶ谷→西新宿と移動。ここからは歩き。住友三角ビルの外周に具象の野外彫刻がいくつかあると聞き、立ち寄ってみたのだが、なんと、三角ビルの周囲は大改修工事中で、観ることは適わなかった。野外彫刻、ちゃんともどってくるのかな? いささか心配である。やむなく、都庁第一本庁舎の裏手、新宿中央公園側の歩道に設置されている清水九兵衛《朱甲容》と速水史朗《宇宙からのメッセージ》を観覧する。両方とも銘板は見当たらなかった。





都庁第一本庁舎・新宿中央公園側歩道の、清水九兵衛《朱甲容》(アルミ合金、ステンレス)



都庁第一本庁舎・新宿中央公園側歩道の、速水史朗《宇宙からのメッセージ》(黒御影石

  • オペラシティまで、そのまま歩き、最後の目的地、オペラシティアートギャラリーで、五木田智央の展覧会を観る。素晴らしかった。




行くと、必ず観て、撮っちゃうんだよね。アントニー・ゴームリー《トゥー・タイムズ II》(1995)