横浜
- 18きっぷの最後の1片が残っていることを思い出し、その消化のためもあり、急遽、関内に野外彫刻を見にいってきた。行こう行こうと思って、なかなか行けないでいた大通り公園の野外彫刻などを観てきた。途中から、本格的に雨が降り出したのにはまいったが、まあ、だいたい見たいと思っていたものは見て回ることができた。
- 関内・大通り公園の野外彫刻
オーギュスト・ロダン《瞑想》(19885)
岩野勇三《笹と少年》(1967)。笹持って、何がそんなにうれしい?
《長谷川潔画伯之碑》(1981.6設置)。1980年9月に開催された国際ロータリー第259地区大会を記念しての寄贈。
《平和祈念碑》(1992.5.29設置)。横浜戦災遺族会による。像の制作は横田七郎。
- イセザキ・モールの野外彫刻 横浜・伊勢崎町商店街/イセザキ・モールには、野外彫刻の他にも、ウェルカムゲートをはじめ、カリヨンだの、時計塔だのいろいろとあったが、雨でうまく撮れていないこともあり、写真の方は割愛する。
飯田善国?(タイトル板見当たらず、現在調査中)。追記:飯田善國《かもめ》(1982)[町市立国際版画美術館編『飯田善國 版画と彫刻』(2006.9)所収の年譜による。]
清水九兵衛 (タイトル板見当たらず、現在調査中) 追記(2019.2.8):清水九兵衛《IWAIKANMURI》(1991)。『KIYOMIZU 野外彫刻作品 1973-1994』(フジテレビギャラリー、1995.4.10)による。
- 関内ホール周辺の野外彫刻
マルタ・パン《平和 I》(1986)。《平和 II》もあるようだが、周囲が一部工事中で見られなかった。
朝倉響子《ニケとニコラ》(1986)
- 山下公園の《赤い靴はいてた女の子》
《赤い靴はいてた女の子》(1979.11.11設置)。童謡赤い靴を愛する市民の会による。像の制作は山本正道。山本作品の女の子はだいたいうつむいているが、この子は顔を上げて、遠くを見つめている。もともとはタイトルのとおり、靴は赤く塗られていたらしい。