かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

室蘭


測量山より北方向の眺め。白鳥大橋風力発電機の隊列が見える。

こちらは西方向の眺め。

測量山山頂のアンテナ群。

  • 室蘭と洞爺湖に行ってきた。秋の北海道シリーズ第4弾である。室蘭は測量山と入江運動公園他の野外彫刻、洞爺湖は野外彫刻と昭和新山/三松正夫記念館が今回の旅行のお目当てである。両日とも上々の天気で、なかなか楽しい旅行であった。それでは、最初からメモっておこう。
  • 最寄り4:15発の始発バスで成田空港に向かう。T3には5:10の定時に到着。早々に保安検査場を通過して、出発ゲートの161付近で、搭乗まで一寝入り。新千歳空港までは、ジェットスターGK103便。成田7:05→8:45新千歳の予定。定時25分前に搭乗が始まり、出発時間までにほぼ乗客は搭乗したのだが、しばらくの間、飛行機は動かない。おそらく離陸の順番待ちだと思うが、ひやひやする。7:28頃、ようよう離陸。1時間15分ほどのフライトで、8:40頃、着陸。8:50前に到着ロビーに出る。新千歳空港からは道南バスの高速バスのはやぶさ号で室蘭に向かう。新千歳空港29番のりば、9:32発に乗車。1570円。終点の室蘭観光協会前の一つ手前の中央町で下車。ほぼ定時の11:25頃、到着した。ちなみに、今回の旅行ではバスはすべて道南バスだった。道南バスSUICA不可。
  • 下車後、近くの街角にある「そよかぜ広場」という三角広場の女性像を観覧した。その後、少し早いが昼メシを食らおうと思い、目の前のラーメン屋に入ってみた。室蘭はカレーラーメンが名物とのことなので、これを注文。ところが、これがオレ的には苦手物件で、たいへん残念。麺は自家製麺でなかなか行けたので、ふつうに醤油ラーメンとか、塩ラーメンとかにしておけばよかった。750円。


そよかぜ広場(中央町)の、女性像。台座にタイトル板があったが、表面が擦れて、よく読めなかった。作者は熊谷紀子、1989年7月18日の設置。

  • お腹もいっぱいになったことだし、いよいよ次は測量山に登ることにする。先ほどのそよかぜ広場から少し北に進み、一つ目の角を西に折れ、あとはひたすら真っ直ぐ進む。これがだらだらとした上り坂で、寝不足・運動不足の身にはけっこうきつい。途中の小公園でひといきついたあと、自動車道の行き止まりから階段を上り、さらに細い道をしばらく上がると、測量山観光道路に出る。あとはアスファルトの道なりに測量山頂上をめざす。ゆっくり登ったのだが、西に折れてから、だいたい3、40分で頂上のたどり着く。頂上付近に駐車場があり、そこから階段で頂上の広場まで登る。広場は360°の展望が開け、見晴らしがいい。広場には親子連れやバードウォッチング+写真撮影をしているおじさんのグループなどがいた。東側には、展望台もあり、ちょっとこ、わ、い、ところだったが、ここはひとつ頑張って笑、眼下に広がる景色を楽しむ。見学・休憩の後、山を下る。上りと同じ道を歩くのも芸がないので、下りは別ルートをとることにした。測量山唐松平(公園になっている)の近くから、自動車から離れ、山道に入る。一応、登山道というか、遊歩道のようだが、大丈夫かいな…と思いつつ、山を下る。15分ほどで、県道844に出て、あとは道なりに歩く。


測量山山頂広場


高橋昭五郎《はばたき》(1967.3.31設置)。山頂広場、階段を上ったところに設置されている。測量山山頂付近の緑地公園の造成記念に設置されたとのこと。台座には正面に「測量山」とある他、測量山山頂の公園化の経緯を誌した説明板と、かつて作品名、あるいは作者名を記してあったとおぼしき跡があった。


アンテナ塔を兼ねた展望台。ここをぐるりと一周するのは、オレ的にはけっこう勇気が必要だった笑


下りの際の登山道というか、遊歩道。

  • 室蘭の町中の野外彫刻/モニュメント 測量山から下り、常磐公園で一休みした後、電信浜近くを歩き、続いて、文化センター、中央小公園と野外彫刻を探った。


室蘭市文化センター(室ガス文化センター)/室蘭市美術館・西側の、高橋昭五郎《協奏》(1967/1967設置)。室蘭ロータリークラブ、室蘭東ロータリークラブ国際ロータリークラブ第350地区年次大会の開催を記念して設置。


中央小公園の、《母と子》。作者、制作・設置年など、不詳。


JR室蘭駅駅舎とモニュメント「ようこそ むろらんへ」。



JR室蘭駅前のモニュメント、《クジラたちの祝福》(1999.1設置)。デザイン・制作・寄贈は、浪越石材(株)。1998年6月の白鳥大橋開通を記念したもの。



駅前から測量山を望む。夜はライトアップされているらしい。

  • 入江運動公園の野外彫刻 室蘭駅の待合室で一休みして、駅のすぐ北側にある入江運動公園へ向かう。ここのプロムナードに14基の野外彫刻が設置されている。これらは、「室蘭にシンボルを創る市民の会」が、室蘭の「過去・現在・未来」をテーマに、北海道在住の彫刻家14人に制作を依頼したもので、1989年8月に完成した。野外彫刻はそれぞれ漢字1字の題名が付けられている。以下、観覧順に掲載。

参考:室蘭市 13. シンボル彫刻像 (入江運動公園プロムナード内 14 点) ※なにかの報告書の一部をpdf化したものか?

二部黎《燦》



板津邦夫《焔》



高橋昭一《溶》



砂澤ビッキ《歓》



高橋昭五郎《煥》



小石巧《浪》



國松明日香《煌》



本田明二《翔》



米坂ヒデノリ《黎》



中江紀洋《沃》



丸山隆《連》



熊谷紀子《逍》



斎藤一明《萌》



佐藤範夫《拓》



これは、入江臨海公園にあったコンクリート像。小野寺紀子《碧》(1984.11設置)。国際ソロプチミスト室蘭が10周年記念に寄贈・設置。



入江臨海公園から室蘭港を眺める。

  • 予定していた野外彫刻はこれでだいたい回った。左膝が死んだこともあり、だいぶへばってもきた。ということで、洞爺湖温泉に向かうことにする。洞爺湖温泉へは室蘭フェリーターミナル始発の道南バスに乗るつもり。今いるところからだと、フェリーターミナルよりも室蘭市観光協会前バス停の方が近い。予定のバスは15:47発なので、まだ1時間近く時間がある。まあ、観光協会には休憩所もあるので、ここで缶コーヒーでも飲んで休憩しよう。ということで、観光協会に向かって歩き出すと、目の前に洞爺湖温泉行きのバスがいる。がんばれば、乗れないこともないが、予定より早いし、左膝が痛いこともあり、ここはがんばらない。まあ、いいや。ここで、ダッシュして、このバスに乗ったなら、明るいうちに伊達紋別あたりを通過しただろうから、懸案のひとつ、開拓記念館前の本郷新作品を探れたかもしれない。そう気づいたのは、後々、予定のバスで伊達紋別を通過する際のこと。ちょっと失敗だった… ということで、旧室蘭駅舎を利用した観光協会で、小一時間、休憩して、予定していた洞爺湖温泉行き(有珠経由)の道南バスに乗る。室蘭市観光協会前15:47→18:25洞爺湖温泉の予定。普通の路線バスなので、高速バスと違って、途中、いろいろとぐるぐると回り、洞爺湖温泉まで行く。途中、なんとか高校前でにぎやかに高校生が乗ってきて、しばらくすると降りていく。なんていうのを何回か繰り返しているうちに、日は沈み、窓外の景色も闇に溶け込み、ちょっと退屈して、最後に飽きてしまった笑 なお、今回乗ったのはJR有珠駅経由だったが、室蘭・洞爺湖温泉のバスはJR壮瞥駅経由のものもある。だいたいオンタイムの運行で、18:30前には洞爺湖温泉バスターミナルに到着。1200円。
  • 洞爺湖温泉バスターミナルで、パンフ類を漁ると、野外彫刻のマップもあった。事前リサーチもばっちりだったが、紙ものはあったらあったで、とても便利。で、明日の偵察がてら洞爺湖畔の遊歩道経由で、ホテルに向かう。さすがにちょっと寒い。湖畔の野外彫刻いくつか観覧し、ドラッグストアとコンビニに立ち寄って、ホテルにチェックインする。今回宿泊したのは、ゆとりろ洞爺湖という温泉ホテル。1泊朝食付きを、復興クーポンみたいなのを利用して、6000円弱。部屋は3Fで、4人ぐらい泊まれる広い和室だった。ホテルは湖畔から少し離れていて、景色はいまいちだったが、部屋はきれいで、Wi-Fiもばっちりだったし、なかなかよかったかと。早速、温泉に浸かり、左膝の回復に努める。大浴場はオレ以外に誰もいない貸切状態だった。部屋に戻り、ぼーっとしていると、20:45から花火が始まった。なんでも夏場から10月いっぱいまで、20:45から20分間花火を上げているとのこと。ロングラン花火大会である。これを見ているうちに、いつの間にか寝入ってしまう。


こんばんは。で、また、明日ね。

メモ

  • 洞爺湖の野外彫刻は、北側の半分を見残しているし、室蘭でも見残した(というか、帰宅後に気づいた)野外彫刻がある。また、伊達紋別でも野外彫刻を探りたいところ。ということで、再訪することもあるかと思い、交通手段など、備忘のためにメモを残しておく。
  • 道南バスはやぶさ号(地球岬付近にはやぶさの営巣地があるところからの命名らしい)で、新千歳空港室蘭市内に出て、室蘭市内から、同じく道南バスの郊外路線バスの洞爺湖行きを利用するのがいいかも。室蘭市内の見残した野外彫刻を見たり、あるいは、伊達紋別に立ち寄るのにも便利(目的地がJR駅から遠いのだが、バスだとすぐ近くにバス停がある)。
  • また、洞爺湖温泉からとうや水の駅方面に向かうバスも道南バスなので、バスカードを利用すると、多少お得になるかも(例えば3000円券で3300円分使えるとか。公式HPでは、道南バス全路線で使えるとあったが、はやぶさ号も大丈夫なのかは要チェック。)
  • 新千歳空港新日鉄住金前で下りろ! 近くの大通りのグリーンベルトに、國松明日香《月明》(1983)など、あり。新日鉄住金前バス停は洞爺湖温泉行きも停車する。ちなみに、JR輪西駅の近く。
  • 室蘭フェリーターミナル発の洞爺湖温泉行きは、壮瞥経由と有珠経由の2系統あるが、どちらも目的地の開拓記念館前バス停に停まる。ちなみに開拓記念館は閉館し、新しく歴史博物館を建てるようだ。目的の野外彫刻は開拓記念館前の広場にあるので、見られるのか、どうか、気になっている。
  • 今回宿泊したホテルで、レンタサイクルをやっていた。ママチャリで2時間500円。洞爺湖1周は2時間ではきついかも。