埼玉県立近代美術館「辰野登恵子 オン・ペーパーズ」と北浦和公園の野外彫刻
- 赤羽で昼食にとんかつを食べてから、赤羽駅からJR京浜東北線で北浦和まで移動。14:30頃には到着。だいたい予定どおり。コーヒーを買って、北浦和公園まで歩き、一休みしてから、美術館へ。最終日で多少混んでいたが、早速、辰野登恵子展を観覧する。2時間弱。また、いつものごとく、B1Fの舟越保武、マンズー、クロチェッティの彫刻なども観覧。
- 北浦和公園・彫刻広場 まだ日があるので、北浦和公園の野外彫刻もひとわたり観て回る。今日は、噴水西側の彫刻広場の野外彫刻を掲載。実は彫刻広場には、下記掲載の他、もう一つ、山本信《這うものたちの午後の眠り》という作品があるのだが、オレの行く時間帯は、いつも子どもたちの遊び場になっていて、写真を撮るチャンスがなかなかないのであった。今回もそのとおりで、しばらく、無人になるタイミングはないかと遠巻きに待っていたのだが、全然ダメだった笑。まあ、そのうちに。
湯村光《天空へのメッセージ》(1991)※第14回現代日本彫刻展・埼玉県立近代美術館賞
サトル・タカダ《子午線−1993》(1993)※第15回現代日本彫刻展・埼玉県立近代美術館賞 以前にも掲載した作品。
これは、彫刻ではないが… 黒川紀章設計による中銀カプセルタワービル(1972竣工)の、住居用モデルカプセル。もとは中銀カプセルタワービルの1Fに展示されていたもので、2011年から12年にかけて森美術館で開催された「メタボリズムの未来都市展」で展示された後、埼玉県立近代美術館に寄贈されて、北浦和公園にやってきた、とのこと(ウィキペディアなど)。
- ということで、今日の予定はこれにて終わり。おまけに、ウニオン北浦和に立ち寄って、LP2枚抜いて、格安で購入。うち、1枚のエルビス・コステロ「アームド・フォーセス」には長年探していた7インチが付いていた(しかも、100円レコード!そのくせ、盤面が良好!!)。うひうひで帰宅したのであった。(で、うひうひ過ぎて、自宅近くで立ち寄ったスーパーで忘れそうになったという…バカだな苦笑)