かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

千代→筥崎宮→博多駅周辺 彫刻放浪:福岡市[第2日]

承前

  • 千代〜崇福寺九州大学医学歴史館庭園 西鉄で折り返し天神まで戻り、地下鉄に乗り換えて、千代県庁口まで移動。次にこのあたりの野外彫刻などを探ることにする。時間の都合もあり、近くの東公園を再訪できなかったのは少々心残りだが、まあ、仕方がない。

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千代交番前ポケットスペースの、R.ラヴィーナ・ラスト(Rasto, R. Hlavina)《メロディ》(1981/1988.3設置)。福岡市の彫刻あるまちづくり事業による設置。


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崇福寺山門。旧福岡城表御門で、1918年(大正7)払い下げの許可を得て、1920年に移築されたもの。福岡県指定有形文化財


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門の裏手に、二番山笠・千代流 舁山「藤花庸功千代芳」が置かれていた。

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九州大学医学歴史館庭園の、カール・ミレス《神の手》(1954/1980設置)

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筥崎宮楼門


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筥崎宮亀山上皇尊像奉安殿。東山公園の丘の上にどかーんと設置されている亀山上皇銅像の木彫原型。制作は山崎朝雲で1904年(明治37)完成。東公園の、丘の上の高〜い台座の上の銅像よりも近くで見ることができる。当たり前だが、こちらもかなりでかいぞ。

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博多座前の、豊福知徳《那の津幻想》(1987.3.16設置)。福岡市の彫刻のあるまちづくり事業による。


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博多リバレインの、チェ・ジョンホァ《柱は柱》(1998/テラコッタ)。博多リバレインには、この他にアジアの美術家による多くの作品が設置されているが、今回は通りがかりに観覧した本作を掲載。

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洲崎公園・福岡県立美術館裏手の、安永良徳《裸婦》。


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心身障害福祉センター前の、松尾伊知郎《長浜4899》(1999.12.3設置)。福岡市の彫刻のあるまちづくり事業による設置。

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博多駅博多口(西口)広場の、ヘンリー・ムア《着衣の横たわる母と子》(1983-84/1988.12.24設置)。福岡市の彫刻のあるまちづくり事業による設置。福岡市制100年記念。


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今回は予習が行き届かず見逃してしまったが、JR博多駅の屋上に、鉄道神社があり、その参道に籔内佐斗司《縁結び七福童子》が設置されているとのこと。この博多駅博多口・駅ビルの柱に設置されていた彫刻は、その《縁結び七福童子》のミニチュア?らしい。この像の近くの壁面には、同じく籔内佐斗司による金色のカエルも這っているらしいが、こちらも見落とした。ダメだ。次回を期したい。


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西日本シティ銀行本店前の、ジョエル・シャピロ《Walk》(1988)


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西日本シティ銀行本店裏手の、菊竹清文《THE ワールド》


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損保ジャパン福岡ビル横の、多田美波《時空 No.3》(1985)


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ANAクラウンプラザホテル前の、籔内佐斗司《ランニングチルドレン》。写真は1体だけしか写っていないが、例によってもっとたくさん走っています笑 ガラス張りの喫茶室の前で、お客がずらっと座っていたので、写真、ちゃんと撮れなかった…

  • 中比恵公園

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中比恵公園の、セメント像《明日を創る人》。歯車を手にする男性裸像(復興の象徴)と鳩を手に止まらせた女性裸像(平和の象徴)の組み合わせ。制作は原田新八郎で、1966年開催の福岡大博覧会(大濠公園が会場)のためのモニュメントだったようだ(他、6点を博覧会のために制作している)。(以上、下記リンク先の糸島市による「原田新八郎氏の年譜」によった)。
>参考:糸島市 原田新八郎氏の年譜

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中比恵公園の、鎌田恵努《ハローアンドグッバイ》(1993)

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第5博多偕成ビル前の、望月菊麿《光の柱》(1989)

  • これで今回の予定は終了。博多駅まで戻り、少し早いが適当な夕食を適当に食べ、地下鉄で福岡空港に向かう。帰りの飛行機は、Jetstar GK512便、福岡18:00→19:50成田の予定。例によって、使用機材の到着遅れで、少し出発が遅れる。成田には20:00頃、着陸。162ゲートで、久しぶりに歩かされた。20:35発の最寄り行きバスに乗車。バス乗り場が外国人のお客であふれかえっており、えっと思ったら、みんな同じ乗り場の1本前の某遊園地行きのバスに乗って行った。そんなこんなで、22:00前には無事に帰宅したのであった。
  • 両日とも低く雲が垂れ込めて、ぱっとした気分にはなれなかったが、雨はほとんど降らなかったので、ひととおり、予定した野外彫刻/パブリックアートの類を見て回ることができた。ただ、さすがに福岡は広い。2日ですべてを観ることはできず、いくつも宿題が残った。次回があったら、原田新八郎についてはもう少し探りたい、と思っている。特に博覧会彫刻について。室見団地の《SATOL and EROS》も観に行きたいし、福岡市の隣、原田の出身地である糸島市の伊都郷土美術館には、原田作品を多く展示してあるとのことで、これも観に行きたい。また、今回の旅行で参考にした「フクオカパブリックアートガイド」に未掲載の野外彫刻もまだまだたくさんあるようだ。予習不足で見落とした鉄道神社周辺も含め、次回を期したい。

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