石匠の里公園まで 彫刻放浪:高松編(3)
- 国道11号線をさらに西に進む。しばらく走ると、道沿いに野外彫刻がある。ジョージナカシマ記念館の隣で、アトリエまさじの看板があった。山田正治のアトリエらしい。もう少し国道11号を西進し、琴電大島駅の手前で、北に曲がる。行き当たりが高松市立牟礼中学校で、構内に石フェス関連の野外彫刻(2基)があるようだが、例によって学校構内には立ち入らない。続いて、石匠の里公園に向かう道筋にある彫刻を回る(野上公園→牟礼総合体育館前→高松北高等学校の西側の緑地→御山公園)。このあたり、アップダウンのある道で、少々バテた。御山公園の自販で水分を補給して、ちょっと休憩。ここまで来れば、石匠の里はもうすぐそこ。
- アトリエまさじ
山田正治《調べ》
山田正治作品。タイトル板がなかったので、こちらはタイトルなどは不詳。
- 野上公園
15岩崎順一《Sea II》(1997)。第4回コンクール、牟礼町長賞。制作協力:(有)高橋石材。
- 高松市牟礼総合体育館
14高岡典男《Message of Eternity》(1991)。第2回招待作家。制作協力:(有)高橋石材。
揚英風(台湾)《宇宙からのメッセージIII》。体育館の壁にタイトル板が立てかけてあったので、これによった。ステンレス製なので、石のさとフェス関係の作品ではないようだ。
- 香川県立高松北高等学校の西側の緑地
13太田清人《genesis(III)》(2000)。第5回招待作家。サポート企業:有限会社村井重友石材店。
- 御山公園
16脇本浩志《陽環》(1997)。第4回コンクール、文部大臣奨励賞。制作協力:(株)西山石材。
御山公園から見た屋島