城岬公園 彫刻放浪:高松編(7)
- 6:00過ぎに起床。身仕度をして、今日の予定を練り直し、6:45頃、チェックアウト。サンポールの7でパンとお茶を買いだし、7:00頃、駅地下駐輪場で自転車を借り出す。昨日は主に牟礼地区の野外彫刻を観て回ったが、今日は庵治地区を中心に観て回るつもり。ということで、早速出発。ルートは昨日の行きとだいたい同じ。昨日よりも少し先、国道11号から庵治方面に向かう県道155号に曲がり、昨日の帰りのルートの逆を走り、まずは与一公園を再訪。ここまで、だいたい40分ぐらい。
- 与一公園 revisited 昨日は逆光で真っ黒な写真しか撮れなかったこともあり、途中で今一度与一公園を訪ねる。青空を背にした写真を撮ることができた。
10空充秋《与一は何をした》(1991)。第2回招待作家。制作協力:浦賀石材(株)、中谷石材(株)。
- 丸山親水公園 与一公園から丸山親水公園へ道なりに走る。前回来た時は、丸山親水公園の手前の坂道におそれをなして(あと、時間もあってだが…)、引き返したのだが、今回は坂を越える。坂をちょうど上がったところに、丸山親水公園があり、池の背にあたる斜面に1基、野外彫刻が設置されているのだが、近づけない上に、樹木が生い茂り、よく見えない。ぐるっと公園を1周し、後方からようよう見えたという感じ。
48ショーン・ブラウン《Guardian》(2003)。第6回招待作家。制作協力:(株)石の店 山田。正面からは樹木が邪魔をしてよくみえなかったので、裏側から。
- 城岬(しろばな)公園 丸山親水公園からさらに数分走り、城岬公園に到着。高松を出発して、1時間強で到着。なかなか快調だ。
73岩崎幸之助《太陽暦No.3》(2006)。第7回招待作家。制作協力:(有)太田石材。
これは、水飲み場。
72崔召東(チェソドン・韓国)《古跡香》(2000)。第5回招待作家。制作協力:岡田石材工業(株)。
タイトル板があったのは以上の2基だけで、あとはすでに失われていた…
68ロバート・シンドルフ《SUN DISC》(1994)。第3回招待作家。制作協力:岡田石材工業(株)。
これも、水飲み場。
70竹内淑浩《空間の記憶》(1997)。第4回コンクール、国民文化祭実行委員会会長賞。
67寺田武弘《遺跡−億万年の海の底から》(1994)。第3回招待作家。制作協力:(株)花元石材(城岬公園)。
69伊藤正人《合掌》(1997)。第4回コンクール、国民文化祭実行委員会会長賞。
64佐治正大《見つくせぬままに・・・》(1994)。第3回招待作家。制作協力:(株)松原石材。
63近藤隆《追い風》(1994)。第3回コンクール。制作協力:(有)村井重友石材店。
65渋谷吉昭《やがて愛の風が吹いてくる》(1994)。第3回コンクール。制作協力:(有)庵治石彫工房。
71宮地豊《石の事》(1997)。第4回コンクール、庵治町議会議長賞。制作協力:(有)庵治石彫工房。
66鈴木武右衛門《海に向かって(風になりたい沈黙)》(1994)。第3回招待作家。制作協力:(有)村川石材。