南浦和→武蔵浦和 彫刻放浪:さいたま市と川口市(1)
- 青春18きっぷが残っているので、その1回分を使って、今回はさいたま市と川口市の野外彫刻を少し探ってみる。例によって出遅れたが、最寄り→南船橋→南浦和と、京葉線、武蔵野線を乗り継いで移動。まず、南浦和駅で下車。
- 北原公園 駅の西側にある北原公園に立ち寄る。gmで予習しているときに知った、月とうさぎのモニュメントが印象的だったので。
北原公園の名標
「つきのみやとうさぎ」のモニュメント(1992.3設置)。浦和南ロータリークラブが15周年記念事業として寄贈。
遊具も月と星
- さいたま市文化センター ここに少女像があるようなので、立ち寄ってみることにした。
南浦和駅から歩いて10分弱。着いてみると、文化センターは外壁修復工事のため、仮壁で囲まれていた。やな予感…笑
やっぱり少女像は仮壁の中だった。残念。まあ、だいたい、いつもこんな感じなのだが…
- 武蔵浦和・ラムザ周辺 南浦和駅まで戻り、武蔵野線で一駅、武蔵浦和駅まで移動。今回は西口方面を探ってみる。ラムザタワーとその周囲の地上の植え込み、歩道、ペデ周辺におとぎ話、童話を題材にしたオブジェが設置されていた。作者などは不明。一回りして、ぱっと見た程度なので、漏らしたものもあるに違いない笑
高田洋一《風の奏でる音楽》(1998)。武蔵浦和駅西口ペデストリアンデッキ上に設置。
高田洋一作品のすぐ近くに、ブレーメンの音楽隊がいた。タイトル板でもないかと、周囲を探すと、
歩道面のタイルに、これが… 右がブレーメンの音楽隊で、左はオズの魔法使いかな。
おっ、オーバー・ザ・レインボウだな。で、下に降りてみると、
カカシに
ティン・マンに、
臆病なライオンがいた。でも、ドロシーは居なかった。
もう一度ペデ上に戻ると、これは、「ジャックと豆の木」かな。
赤頭巾かな
と、壁面から、おばあさんに化けたオオカミが現れた。
アラジンと魔法のランプかな、と、頭上を見上げると、
魔法の絨毯に乗ったアラジンがいた。
これは、ピーターパンかな。
アラジンの乗った絨毯の後方に、ピーターパンらしきものが…
三匹の子豚かな?
これは何?