かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

函館(4)元町公園と基坂、他 彫刻放浪:上ノ国・江差と函館(6)

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  • 五稜郭公園前電停から函館どっく前電停まで移動。これで、函館市電は全線制覇したゾ笑 ここから緑の島までぶらぶらと歩いて戻るつもりだったが、ここまで乗ってきた観光客はみな「外国人墓地」に行くようなので、オレも予定を変更して、行ってみることにした。歩いて10分ほど。それにしても風が強い。

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函館どっく前電停にて。


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車中で、函館市電鉄道むすめ、松風かれん嬢を発見!


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外国人墓地に向かう道筋に、高龍寺という大きな寺があった。写真上が山門で、下は周囲の壁。寺院に赤レンガの壁というの、とても珍しい。高龍寺は蠣崎波響の釈迦涅槃図を所蔵しているとのこと。

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  • 元町公園 道順を変えて、元町公園に向かうことにした。外国人墓地から歩いて15分強。

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元町公園。公園の山側に旧函館区公会堂があり、最初に函館に来たときに、次、ここに来たらきちんと見学したいと思っていたのだが、今回、来てみたら、修復工事中で見学は適わなかった。例によってこんな感じ…苦笑


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安藤泉《大地と海と僕たちと》(2008.3.10設置)。写真5枚目の女の子の座っている大きな石に、タイトル、作者名の後に「緑豊かな山並みと 大海原の恵みに 支えられ ぼくらの夢は拡がる」と彫られている。


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《函館四天王像》(1982.10.9設置)。作者は不詳。函館の市民精神の基となった4人の像。向かって左から、今井市右衛門(1836-1887)、平田文右衛門(1849-1901)、渡邊熊四郎(1849-1907)、平塚時蔵(1836-1922)。追記(2020.2.6):作者は秋山沙走武(原子修『北海道野外彫刻ガイド』北海道新聞社・1985.4)


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北郷悟《恵風》(1992)。台座が植え込みに隠れて、正確にはわからなかったが、函館のライオンズクラブの寄贈。なお、うまく写真が撮れなかったので、掲載しないが、この像の近くに《きら星エレナード》と題された黄道12星座を描いたタイル画があった(1993.3竣工)。


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  • ペリー広場(函病跡地緑地広場)の「ペリー提督 来航記念碑」

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《ペリー提督像》(2002.5設置)。制作は小寺真知子。


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「ペリー提督 来航記念碑」。中央に上掲の《ペリー提督像》、右側に「ペリー提督 来航時の足跡絵図」(と、いくつかの説明板)が設置されている。函館市と「ペリー提督 来航記念碑」建立協議会が2002年5月17日設置。

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峯田義郎《旅を続ける男》(2006年度設置)。タイトル板に、タイトル・作者名の他に、「人間(ヒト)は何故 旅を 続けるのだろうか」(( )内はルビ)と彫られている。


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岡本銕二《ハイカラさん》(2006年度設置)。タイトル板に、タイトル・作者名の他に、「文明開化華やかなりし時代に タイムスリップしてみませんか "Let's sit together"」とある。


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佐藤正和《異国への夢-With Great Hopes-》(2006年度設置)。タイトル板に、タイトル・作者名の他に、「黒船が来航した時代、船員となって 世界を旅する夢を抱く箱館の少年。」とある。


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明治天皇上陸記念碑」(1935.7.16建立)。制作は梁川剛一。基坂を下って、市電の走る通りを渡った先の道の中央分離帯に設置。


つづく
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