函館(6)函館公園と函館市立博物館、他 彫刻放浪:上ノ国・江差と函館(8)
十字街の路面電車の「操車塔」。1939年に交差点での電車信号現示とポイントの切り替えを手動による遠隔操作を行うためのもの。現存する操車塔としては最古のもので、1995年6月まで使用されていたとのこと(解説板による)。
《高田屋嘉兵衛像》(1958設置)。制作は函館出身の彫刻家、梁川剛一。箱館開港100年を記念して建てられた。
噴水は2基ともまだ水が出ていた。
「函館公園の由来」碑(1978.11建立)。函館公園開園百年を記念して、個人が寄贈した。碑文には公園設置の由来と概要、碑面には公園の築造作業の様子が彫られている。
- 市立函館博物館 初めて来たときは、臨時休館を知らず、観たいものが観られなかったが、今回はちゃんと入館できた笑
- これで今回の旅程は終わり。市電で青柳町電停から駅前まで戻る。ちょっと塩ラーメンでも食べようかと、いつも立ち寄る店に行ってみたら、木曜定休だった。こういうのは、まあ、いつもの通りだな苦笑 ということで、少し早かったが、函館空港に向かうことにした。
青柳町電停にて
- 帰りの飛行機は、AIR DO、ADO060便、函館16:45→18:10羽田の予定。フライトはだいたい予定どおりで、18:15過ぎに到着ロビーに出た。バスのチケットカウンターに行ったら、T2・18:20発のリムジンバスのチケットを発券してくれた。乗り場までダッシュして、無事に乗車。これに乗れたのはいいが、渋滞で40分遅れた。まあ、なんとか、無事に帰宅。
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