かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

江別市セラミックアートセンターと野幌総合運動公園 彫刻放浪:札幌・江別・北広島(3)

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  • 6:30頃、起床。身仕度をして、2Fの食堂で朝食。生野菜、ソーセージ、スクランブルドエッグ、数種のパン、コーヒーといったところ。一度部屋に戻って、一息ついて、チェックアウト。天気予報では、今日は晴のち雨の予報だったが、日中はなんとかもちそうだ。今のところ、昨日につづき、青空の広がるいい天気だ。ホテルが北12条なので、北海道大学のキャンパスを散策しつつ、札幌駅まで歩くことにする。ところどころの紅葉が美しい。

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《初代総長佐藤昌介先生》。制作は加藤顕清。建立の年次は不詳。事務局棟の前に立っていた。

  • 札幌8:36発のJR函館本線岩見沢行きに乗車。野幌には8:56に到着。440円SUICA。ここで、バスに乗り換える。JR北海道バス・新29・野幌運動公園線、野幌駅南口9:11発。10分ほどで、セラミックアートセンターに到着。230円SUICA
  • 江別市セラミックアートセンター セラミックアートセンターには、北のやきもの展示室、小森忍記念室、れんが資料展示室の3つの常設展示室がある。今回はこれを観覧。一般300円。北のやきもの展示室は現在、北海道で焼き物を行っている窯元の作品を展示、小森忍記念室では、日本における釉薬研究の第一人者で、北海道窯業の発展に大きな影響を与えた小森忍(1889-1962。江別市で没した)の足跡を追う展示、そして、れんが資料展示室では、江戸時代末に始まる北海道におけるれんが生産の歴史を実物資料や模型を使って紹介する展示で、いずれもなかなか興味深いものだった。最後に塔に上り、眺望を楽しんだ。見学を終え、外に出ると、風が強くなっていた。落葉ががさがさと音をたてて、風に舞っている。

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江別市セラミックアートセンター。中に入ると、ロビーの右側が展示室、左側が創作を行うための施設になっている。中央の塔にも上がることができ、広大な景色を360°見渡すことができた。


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すずらんポベダ」


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原田ミドー《風の門》(2001)

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  • 北海道立野幌総合運動公園の鈴木吾郎 強い風の中、野幌総合運動公園まで歩く。といっても、セラミックアートセンターからすぐなのだが。ここでのお目当ては鈴木吾郎作品。

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鈴木吾郎《北の若人》(1987.7.25竣工)。昭和62年度全国高等学校総合体育大会開催記念のシンボルモニュメント。


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つづく
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