かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

東遊園地など 神戸・須磨(10)

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  • 帰ってきた新宮晋作品 創価学会兵庫池田文化会館前の歩道に設置されている新宮晋《星の肖像》は、前回(2018年8月26日)訪ねた時は、撤去されていて、その跡しか見られなかったが、今回、改めて訪ねたところ、無事に復帰していた。修理のために一時撤去されていた、ということのようだ。めでたし、めでたし。

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新宮晋《星の肖像》(1981)

  • 東遊園地 revisited 次は東遊園地に立ち寄った。ここも何度も訪ねたところだが、相変わらず見落としだのなんだのとちゃんと観覧していない彫刻がある。と、公園の南側は神戸ルミナリエの準備が始まっていて、立ち入れない場所があり、今回も見落としていた彫刻を観ることができない…泣 で、今日は土曜日だし、北側は人が多いんだろうなあと思っていたら、はたしてその通りで、環境造形Qの「日本近代洋服発祥の地記念彫刻」の周囲(というか、上、なんだけど)も人だらけで、今回も写真は撮れなかった。まあ、次の機会ということで…

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柳原義達《愛「仔馬の像」》(1966設置)。


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井上玲子《わたしと私》(1987設置)。神戸市役所庁舎の再整備に伴い、今年の春、こうべ花時計が東遊園地・南側に移転したのに伴い、本作も移設されたようだ。


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《ふれあいの滝》(1981設置)。制作は新谷澤子、新谷琇紀、新谷英子、新谷英夫。神戸市婦人団体協議会が創立30周年を記念して設置・寄贈。今回の彫刻放浪は、新谷ファミリーの特集みたいなところもあったので、この共作もどかんと掲載しておこう。


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新谷琇紀《MARINA》(1976/1976.4設置)。株式会社セリザワグループと神戸市公園協会の寄贈。1995年の阪神淡路大震災の際に、この像も倒壊し、時計も壊れたが、その震災の記憶をとどめるために、時計はその時刻「(1995年1月17日)午前5時46分」を示したままになっている。


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木内克《エーゲ海に捧ぐ》(1972)。


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《加納宗七》(1981設置)。制作は福田青陽。「加納町の由来」と題した説明板があった。


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《MOZART》(1991.11.2設置)。W.A.モーツァルトの没後200年を記念して、全国の有志の協力により設置された。像の作者など、詳細は不明。

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環境造形Q《スプリング・ストーン》(1981)。東遊園地の北東出入り口に設置。

  • 三宮駅近くで適当に食事をとり、ポートライナー神戸空港駅に向かう。340円SUICA神戸空港駅からベイシャトル乗り場までは徒歩。5分ほど。駅から乗り場まで無料バスも出ているが、歩いてもすぐなので、今回は乗らなかった。17:00発のベイシャトルに乗船。帰りも30分強の航海で、関空のベイシャトル桟橋に到着。ここからT2まで無料バスで移動。このバス、T1に立ち寄ってから、T2に向かうのだが、なんだかぐるぐる回って、なかなか着かない感じ。20分ぐらいかかったか?
  • チェックインにはまだ間があったので、T2の7でコーヒーとおやつを買って休憩するなど。90分前になったので、チェックインを済ませ、保安検査場を早々に抜け、待合ロビーで、本など読んで時間を潰す。
  • (チェックイン前にアナウンスがあったので、知っていたのだが、)昨日のドローン騒ぎの影響で(関空周辺でドローンが目撃されたとかで、一時滑走路が閉鎖され、遅延や欠航が出た)、乗員繰りのために出発が25分遅れた。離陸は21:00頃。少し揺れたが、予定どおり1時間のフライトで、22:00頃、成田空港に着陸。終バスに楽勝で乗れると思ったら、駐機場までの移動に時間を要し、飛行機を降りたところで、残り10分を切っていた。162ゲートから歩いての移動だったので、のろのろ歩くと乗りおくれる、やばいなと、ここから猛ダッシュする。で、ぎりぎりで終バスに間に合った。が、息が切れて、気持ちわりい苦笑 23:30過ぎには、なんとか無事に帰宅。実は、成田空港が24:00まで運用されることになったため、T3、23:55発が終バスになったのだが、22:25発から間があく上に、深夜便で料金が倍の2000円になるのよ苦笑
  • 追記(2021.01.30):掲載していない彫刻の写真があったので、2作ほど、追加掲載する。ともにフラワーロード設置の作品。

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久保浩《海の栄え》(1980)。神戸東ロータリークラブが、ロータリー創立75周年記念に設置(寄贈)。なお、本作の初出は、この年の第10回日彫展で、オリジナルのタイトルは《展》というようだ。(「久保浩 ー「眼と手」の力」展・図録[佐倉市立美術館・2020]を参照。)


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朝倉響子《WOMAN》(1981設置)


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