福岡市(4) 福岡(6)
美野島南公園。
村上勝《大気の羽状2001》(2001)。那珂川河川緑地・清美大橋の北詰に設置。
- 鉄道神社 博多駅までぶらぶら歩くつもりだったのだが、さすがに歩き疲れた。すぐ近くにバス停(パナソニック前)があり、ここから博多駅行きのバスが出ていたので、これに乗ることにした。本数が多く、あまり待つこともなく、バスはすぐにやってきた。15分ほどの乗車で博多駅に到着。240円SUICA。続いて、JR博多シティの籔内佐斗司作品を観覧する。観覧するつもりだったのだが、西口の駅前広場がイベント仕様になっており、駅ビル外壁にそれとなく設置されている《縁結び七福童子》と《カエル》に近づくことができない。やむなく遠目で作品があることを確認だけして、これらは次回のお楽しみ、ということにした。続いて、鉄道神社に参拝。エレベーターで駅ビルの屋上(11F)まで上がる。
鉄道神社・星門
鉄道神社・福門。鳥居にツバメが留まっている。ちなみに、屋上の名称は「つばめの杜ひろば」。
鉄道神社・夢門
《和顔施合掌地蔵》
《縁結び七福童子》
神社の傍らに「九州鉄道建設之恩人 ヘルマン・ルムシュツテル」の碑があった。wikipediaの「ヘルマン・ルムシュッテル(鉄道技術者)」の項によると、この碑は、1960年に鉄道友の会と国鉄門司鉄道管理局が中心となって国鉄88周年記念事業の一つとして制作されたもので、肖像レリーフの制作は中野五一。1960年10月14日に博多駅で除幕式が行われた。当時、博多駅は移転準備中だったため、博多駅応接室に一時保管され、移転完了後に博多駅のコンコースに設置された(新駅舎の開業は1963年12月1日)。その後、博多駅の再整備に伴い、現在地のJR博多シティ(2011年3月3日開業)の屋上に移設されたとのこと。
屋上の展望台からの眺め。中央に見えるのが志賀島、その左手が能古島。
- 博多BTの上の方、最近、福岡に来ると立ち寄るとんかつ屋で、遅い昼食。量を間違えて注文し、大きなとんかつと大盛りのごはんがやってくる。やばい、ゆっくり食べていたらこれは食べきれないぞ、と思い、ついがつがつと食らい、ひーひーいいながらも完食(←バカ)。これで今回の予定は一応終了。福岡空港に向かうことにする。
- 地下鉄で博多駅から福岡空港へ移動。260円SUICA。帰りの飛行機まで少し時間があるので、空港の東側にある榎田中央公園に設置されているモニュメントを観に行くことにした(ちなみに行きの飛行機の窓から見えた)。予習をしていないので、記憶をたよりに向かう。ターミナルから15分ほど歩いて、広い公園にたどり着く。うろうろモニュメントを探すが、それらしきものは見当たらない。と思ったら、今いる公園は榎田中央公園ではなく、大井中央公園だった。なんてことをしているうちに時間切れになり、空港のターミナルに戻る。榎田中央公園は次回の課題だな。
- 帰りの飛行機は、Peach MM526便、福岡17:00→18:55成田の予定だが、例によって使用機材の到着遅れとかいって、出発が20分ほど遅れた。これまでピーチはずいぶん乗っているが、一度も時間通りに飛んだことはないのではないか? 成田には18:55に着陸したが、駐機場までの移動に時間を要した上、バス移動もけっこう時間がかかり、T3の到着ロビーには、19:25頃やっと出られた。最寄り行きのバスは19:35発の便、21:00前には無事帰宅できたのであった。今回は往復ともカチカチとぺちゃくちゃで機中、しんどかったなと。