かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

豊田市(1) 彫刻放浪:豊田市と岐阜市(1)

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  • 青春18きっぷを利用して、豊田市岐阜市に行ってきた。一番のお目当ては、豊田市美術館で開催中の岡﨑乾二郎展だが、併せて、長らく宿題のままだった岐阜市のOKBふれあい会館前の澄川喜一作品と伊東豊雄建築のみんなの森ぎふメディアコスモスにも行くことにした。(実はリニューアルなった岐阜県美術館にも行くつもりでいたのだが、すでに23日から年末年始休に入っており、訪ねることができなかったのは、少し残念。ここの野外彫刻が期待大だったのだが…)
  • 最寄り始発で出発。東京5:46→8:04沼津8:09→9:06静岡9:06→10:59豊橋11:02→11:25岡崎11:35→12:05新豊田と、JR東海道線、愛環を乗り継いで、オンタイムで新豊田に到着。例によって、寝不足のままの出発だったが、車中でなんとか眠ることができ、まあ、よかった。
  • 豊田市の野外彫刻は、豊田市美術館の野外彫刻以外はあまり探してみたこともなかったのだが、少しネットで調べたところ、意外に多くの彫刻が設置されていることを知り、ちょっと驚かされた。今回は新豊田駅/豊田市駅から歩いて回れる範囲で探ったのだが、他にもまだまだあるようだ(これはまたの機会に)。また、豊田市の西隣のみよし市にも多くの野外彫刻が設置されているそうなので、次回はこれらも探ってみたいなと思っている。
  • 今回の豊田市での彫刻放浪は、まず新豊田駅の西側の豊田産業文化センターと毘森公園を回った後、駅までいったん戻り、駅周辺、市役所周辺、豊田市民文化会館周辺と観て歩き、最後に豊田市美術館を訪ねる、というルートをとった。
  • 豊田産業文化センター

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《衣の舞》。作者は、像の足下に「K.Saito」とサインがあったので、斉藤勝弘か。年次は不詳。豊田産業文化センターの北側に設置。


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《木下信氏之像》(1963.1建立)。制作は安藤菊男。豊田産業文化センターの南側に設置。安藤菊男(1915-1990)は名古屋市出身の彫刻家。戦前〜戦後期に主に二科展で活動。

  • 毘森公園

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作者、タイトルなど不詳の女性像。毘森公園の北側入口に設置。台座が高く、像の足下など見られなかった。


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作者、タイトルなど不詳の女性像。毘森公園の北側入口に設置。これも台座が高く、像の足下など見られなかった。


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つづく