かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

高松市(3)四国村 彫刻放浪:高松・多度津・丸亀、宇多津(3)

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  • 大町駅から琴電屋島駅まで移動。190円SUICA。駅から10分ほど歩いて、四国村へ。料金は一般1000円だが、割引き券があったので、900円で入館。ここは現金。
  • 四国村こと、1976年に開設された四国民家博物館は屋島山麓に四国各地から古民家を移築・復元した野外博物館で、安藤忠雄建築の四国村ギャラリー(2002年会館)を併設している。また、庵治石をはじめとするさまざまな石を用いた空間やものが散在し、民家やさまざまな建物を繋いでいる。>参照:四国村 順路をのんびり歩いて、約2時間。アップダウンがある道で、けっこう楽しい。写真を撮り忘れたが、砂糖しめ小屋や楮蒸し小屋などの伝統産業施設が興味深かった。

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入口の「四国村」名標付近。左手の石畳が、メインストリートにあたる「流れ坂」で、名前のとおり、流政之によるもの。全長231m。


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流れ坂


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順路どおりに進むと、最初に祖谷のかずら橋(コピー)を渡る。それほど高いわけではないが、やっぱりこ、わ、い…笑


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小豆島の農村歌舞伎舞台


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流れ坂を上りきった広場に、大阪城残石(小豆島で、大阪城の石垣に切り出されたが、使われなかったもの)が並んでいる。


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茶堂「遊庵」。南予から移築・復元。当初は村の入口に悪霊祓いのために立てられたお堂だったが、その後、お盆、地蔵盆弘法大師の命日に道を通る人を湯茶で接待したり、お遍路さんの休憩場所などに用いられた。道内に置かれた石の地蔵菩薩像は流政之の制作によるもの。また、「遊庵」の命名瀬戸内寂聴とのこと。


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順路の途中にあった休憩スペース? 石組みがおもしろい。


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大久野島灯台。島の南端に、明治26年建設され(点灯は翌年から)、1992年に老朽化のため建て替えられることになり、四国村にやってきた。灯台の近くには、いずれも違う灯台灯台守の宿舎)の退息所が3軒建って。

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灯台退息所の前に造られた水場。カネゴン系。


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スイセンの花が咲いていた。時期が時期だけあって、あまり花は見られなかったが、季節の花や植生なども四国村の楽しみの一つ。


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染が滝。この滝も、流政之によるもの。


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こちらは滝の上部。


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こちらは引田の醤油醸造関連施設。醤油蔵と麹室。醤油の壺がたくさん積み上げられていた。


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火の見櫓


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四国村入口のうどん店、わら家の前あたりにあった彫刻作品? 特にタイトル板の類は設置されていなかった。



つづく
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