行けなかった日記:旭川・芦別・赤平・滝川(第1日)
- 5月の行けなかった日記、第2弾。今回は北海道、旭川市とその周辺の市町村の野外彫刻を訪ねる予定を立てていた。
- Air Doで、羽田-旭川を往復する予定だったが、新型コロナウィルスの影響で、欠航となり、今回の旅行も中止となった。4月24日にAir Doから欠航通知のメールが来て、即日、HP上から返金処理をした。某社と異なり、処理の仕方はわかりやすく、問題はなし。併せて、予約していた旭川のホテルもキャンセルした。
- 以下、後々の参考のため、旅行の計画をメモしておく。旭岳に行って、トレッキングをするとか(シーズとしてはちょっと早い)、未だに行ったことのない旭山動物園をついに訪ねるなどの案もなくはなかったが、まあ、例によって、飽きもせずに彫刻放浪をすることになった。大まかに、初日は主に旭川市内の野外彫刻探訪の補遺(+再訪)、2日目は芦別→エルム高原→滝川・江部乙を回り、旭川まで戻ってきて、飛行機に乗る、というプランだった。
- では、初日から。Air Doの朝便で旭川空港に着いたら、旭川行きの連絡バスには乗らず、東神楽町の忠別川にかかる東神橋まで徒歩で移動する。4kmちょっと、約1時間。タクシーを利用すれば、ほんの10分の距離だが、まあ、歩こう。東神橋橋上に2基の野外彫刻が設置されている。以前に東神楽町・東川町を訪ねたおりに、時間の都合でパスした作品である。
■東神(とうしん)橋(東神楽町16号)
松田与一《力》 ※馬像
松田与一《拓く》 ※男性像
- 続いて、10分ほど北に歩いて、東川北町8丁目バス停から旭川駅に向かう。40分・580円。本数が少ないので、時間には注意が必要。駅前でレンタサイクルを借り出し、この後は、自転車でふらふらすることにする。
■ごりょう公園(旭川市西御料2条2丁目)
善本秀作《黎明の宙》(2004) ※女性像
■ひじり野公園(東神楽町ひじり野北1条2丁目)
藤井忠行《ともろう ASHITA》 ※抽象
■旭川信用金庫銀座支店
岩野勇三《まちぼうけ》
■三保公園