かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

彫刻放浪:千葉銀座再訪、他

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  • 千葉銀座の彫刻など 千葉市美術館へ行ったついでに、千葉銀座に設置されている野外彫刻を再訪してきた。前回訪ねたのは2018年でそのときのエントリーはここ

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「千葉青年会議所・創立30周年記念宣言」碑。台座中央に、宣言の書かれたプレートがはめ込まれていた。作者などは不詳。


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登坂秀雄《無窮》(1990.1設置)。秀和商事株式会社の寄贈。


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高嶋文彦《ベンチと花束》(1990.1設置)。株式会社INAXの寄贈。写真3枚目で確認できるように、破損があるようで、ちょっと残念。台座に付けられたタイトル板の他、歩道の建物側にも写真4枚目のようなタイトル板が別にあった(高田大作品以外の4作品で確認。)。こちらには、作品の図もあって、破損前の姿がわかる。


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工藤健《楽器と女》(1990.1設置)。株式会社千葉銀行の寄贈。


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久保田俶通《読書》(1990.1設置)。千葉信用金庫の寄贈。


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高田大《蜃気楼》。年次や寄贈を記したタイトル板は見当たらなかったが、これも1990年1月の設置だろう。

  • おまけ:稲岸公園の「民間航空発祥の地」碑 カメラを持って、近くを通りかかったので、おまけにこれを掲載しておこう。

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「民間航空発祥の地」碑(1971.7設置)。碑の足元の前後に、飛行機の図と碑文が書かれたプレートが設置されていた。図の方は飛行機の飛ぶ様子と飛行機の図面やデータが記されていた。また、飛行機の飛ぶ様子の図には「隆」と作者名のサインがあった。誰だろう? 碑文の文面は下記のとおり。

一九一二年五月奈良
原三次氏この海
浜に初めて練習飛
行場を創設教官白
戸栄之助氏により
飛行士の養成をは
じめた
この地がわが民間
航空発祥の地である
 一九七一年七月
      伊藤音次郎
      航空振興財団


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稲岸公園の松。この松は、1960年日本初飛行50周年を記念して、アメリカ・ノースカロライナ州から贈られたキティ・ホークの丘の松の種を、わが国民間飛行の草分けである伊藤音次郎氏が自宅で育て、それをこの地に植樹したものだとか(説明板による)。