- 今回も、前回に引き続き、葛飾区・江戸川区の野外彫刻を探る。最寄りから京葉線・武蔵野線・総武線経由で、新小岩まで移動。今日は主に新小岩駅・小岩駅の南側の地域を探索する。その前に、まだ10:00を少し回った頃合いだが、駅前でメシをくらって、腹ごしらえ笑 で、やっとスタート!
高橋清《ふれあい》。
- 江戸川区総合文化センター
分部順治《希(き)》(1984.3.24設置)。東京江戸川ロータリークラブが創立20周年を記念して、(寄贈・)設置。
新関八紘《平和》(1982/1982.6設置)。エントランスロビーに設置。
文化センターから大杉公園に向かう途中で見つけたオブジェ。マンションの公開緑地?に立っていた。
- 東京都立城東職業能力開発センター江戸川校
渡辺豊重《大空へ》(1997)
- 大杉公園
タイトル不詳の彫刻作品。タイトル板など、見当たらず、作者など詳細は不詳。
- 大杉1丁目公園
《花の精》。像の足元に、○に剛のサインがあったので、作者は高橋剛だろう。まだ確認していないが、高橋剛が改組第21回日展(1989)に出展している作品が《花の精》というタイトルなので、同作かも。
- 新中川に沿って
大杉橋
大杉橋の西詰・下流側にある「大杉橋建設碑」(1995.7設置)。少し離れたところにあるオブジェ(写真・下の2枚)が碑の一部かは?
鹿本橋の西詰にあったカモの像。
鹿骨(ししぼね)新橋。この橋の、上流側に2基、下流側に2基、合計4基の子ども像があった。像の記載によるならば、これらは1995-96年に制作され、その頃、設置されたようだ(鹿骨新橋は1995年竣工)。ちなみに、橋の東側の地域、鹿骨には鹿骨親水緑道という遊歩道があり、いくつか彫刻の類も設置されているようだが、これらについては後日改めて訪ねたい。
鹿骨新橋・下流西側の少年像。作者・タイトルは不詳。「96」淳」のサインあり。
鹿骨新橋・上流西側の少女像。作者・タイトルは不詳。「95」淳」のサインあり。上掲の少年と対話している感じ。
鹿骨新橋・下流東側の少女像。作者・タイトルは不詳。「96」淳・景和」のサインあり。
鹿骨新橋・上流東側の少年像。作者・タイトルは不詳。「96」淳」のサインあり。
- 江戸川区総合体育館
晝間弘《炫煌》(1970.5設置)。寄贈は明記されていないが、台座に東京江戸川ライオンズクラブ、東京江戸川南ライオンズクラブのメンバーが記されていたので、両ライオンズクラブの寄贈のようだ。