- 今日は押上から墨田区役所経由で両国まで歩き、その途中にある野外彫刻を探った。予定よりも少し早く両国駅にたどり着いたので、予定を変えて、さらに錦糸町駅まで歩き、その途中にある彫刻も併せて探った。
- ということで、出発。まず最寄り京成線駅まで歩き、そこから京成津田沼乗り換えで、押上駅まで移動。40分くらいで到着した。ソラマチひろばのキーチマンを再見して、墨田区役所方面に向かう。
- 東京スカイツリー周辺
澄川喜一《To The SKY》(2012)。ソラマチひろばに設置。再訪。
GTS観光アートプロジェクト《ササエル》(2011年度設置)。GTSは、藝大(東京藝術大学)・台東区・墨田区のこと。GTS観光アートプロジェクトは、この3者が、台東区・墨田区の観光アートラインに沿って、12基の環境アート作品を設置するプロジェクトとのこと。制作は東京藝術大学プロダクションチーム(タイトル板にメンバーもローマ字表記で書かれていたが、掲載は割愛する)。ちなみに、この《ササエル》はベンチだそうだ。源森橋に設置。スカイツリーから墨田区役所に向かう途中で発見。
- 墨田区役所周辺
《海舟 勝安芳》(2003.7.21設置)。制作チームは、銅像制作:木内禮智、「海舟」銘板制作:大谷利勝、「勝安芳」銘板揮毫:柳田泰山、鋳造:(株)クロタニコーポレーション、基礎工事:坂田建設(株)、石工事:石六石材興業(株)、照明工事:大坪電気(株)、植栽工事:(有)小嶋造園。勝海舟生誕180周年を記念して、勝海舟の銅像を建てる会が寄贈。
GTS観光アートプロジェクト《スカルプチャーツリー》(2010年度制作)。制作は東京藝術大学プロダクションチーム(メンバーの掲載は割愛するが、深井隆(研究室?)を中心としたチームのようだ)。ツリーの内部には木彫の十二支像がそれぞれの方向に向くように設置されている。
GTS観光アートプロジェクト《ゆらぎツリー》(2010年度制作)。制作は東京藝術大学プロダクションチーム(メンバーの掲載は割愛)。
脇田愛二郎作品。タイトル板が見当たらなかった。追記(2021.3.21):脇田愛二郎《HELIX 908 S》(1990)。『AIJIRO WAKITA』(株式会社プロセスアーキテクチャ・1994.1)を参照した。
- 駒形橋地域安全センター
樋口保喜《休日の午後》(1987年度)。昭和62年度東京都文化のデザイン事業。
- 厩橋地域安全センター
雨宮敬子《道》(1985)
- 両国駅に向かう途中で
安田侃《天翔》(1995)。AXSビル(墨田区横網2-10-12)前に設置。美術ギャラリーがあるためか、ロビーにもいくつか作品が設置されていた。
小野亮二《Flower》。「Butterfly Series 5」。NTT墨田ビルの公開緑地に設置。
《徳川家康像》(1994.3完成)。制作チームは、制作:山下恒夫、環境設計:株式会社菊竹清訓建築設計事務所、基礎工事:室町建設株式会社、他。社団法人江戸消防記念会の寄贈。江戸東京博物館の北側に設置。
- 緑町公園
流水施設の石組み。
- 日進公園
石の彫刻作品。芝生の養生中で近寄れなかったが、彫刻前の銘板(表)には「東京両国ライオンズクラブ創立10周年」1971.10.28」とあったが、作者・タイトルなどは不詳。
- 錦糸町駅北口周辺
鈴木丘《COSMOS-II》(1997)。アルカイーストの北東側に設置。
セバスチャン《VILLA HUMADA》(1997)。アルカウェストの北西側に設置。
作者・タイトル不詳の作品。タイトル板が見当たらなかった。すみだトリフォニーホールの入口(2F)付近に設置。
チャールズ・O・ペリー《RONDO》(1997)。アルカセントラルとアルカキット錦糸町の間のペデ上に設置。
ローレン・マドソン《エコー》(1997)。JR錦糸町駅北口ロータリーに設置。