かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

クリス・コール、スティーヴン・オマリー、灰野敬二 + ジム・オルーク + オーレン・アンバーチ(スーパーデラックス)

01.クリス・コール(Crys Cole) ソロ ※20分
02.スティーヴン・オマリー ソロ ※40分
03.灰野敬二 + ジム・オルーク + オーレン・アンバーチ ※90分

01.テーブルを擦る音やアルミホイルの音をコンタクトマイクで拾い、加工する微弱音音響ソロ。
02.ギターとエフェクターによる轟音ソロ。アンプは大型のベースアンプ1台、ギターアンプ4台。轟音のテクスチャー、肌理をじっくり聞かせるというもの。切断で終了。北九州(ベースアンプ3台、ギターアンプ2台)と同じタイプのソロだったが、北九州に比べると天井が低いなど空間的に狭かったためか、逆に凝縮感があった。ちなみに北九州はフェイドアウトで終了。
03.灰野:民族楽器→エアシンセ→ギター→バスハーモニカ?→フルート→民族楽器 ヴォーカルは英語詩をメインに日本語詩もまじる。 ジム:b オーレン:dr 即興ではなく、90分近くの楽曲。かなり作り込んであった。このトリオを観るのは3年目であるが、内容的に最高のものだった。それにしても、今日発売予定の2枚の新譜は間に合わなかったのは残念。