かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

関西へ行ってきました.

7/25〜7/29の4泊5日で関西方面に出かけてきました.大まかな移動経路は以下のとおりです. 7/25 出発→名古屋→大阪 ※青春18きっぷ 7/26 大阪→高野山→和歌山市 ※スルッとKANSAI2days 7/27 和歌山市→京都 ※スルッとKANSAI2days 7/28 京都 7/29 京都→帰着 ※青春1…

本日の梗概

京都市美術館コレクション展・第三期「表面への意志」 (京都市美術館 2006.7/29〜10/1) 平成18年度・第3回「館蔵品による 近代の美術・工芸・写真」 (京都国立近代美術館・コレクション・ギャラリー 2006.6/6〜8/6) 「珠玉の日本美術 細見コレクション・…

本日の梗概

特別展覧会「開館110年記念 美のかけはし 名品が語る京博の歴史」・平常展 (京都国立博物館) 「北斎と広重 展」・「センス・オブ・ウーマン」 (京都文化博物館)

本日の梗概

特別展「桑山玉洲」・常設展 (和歌山市立博物館 2006.7/22〜8/27) 紀三井寺 企画展「きのくにの文化財2006 −夏休みこども特集−」・常設展 (和歌山県立博物館 2006.7/22〜8/27) 「現代「日本画」の展望 −内と外の間で−」・「コレクション展 2009−夏」・「…

 第27回高野山大宝蔵展「高野山の名宝」 (高野山霊宝館 2006.7/16〜9/18)

「高野山の名宝」展は,毎年参拝客・観光客が多くなる夏のシーズンに開催される名品展ですが,私の見たい高野山三大名品のうちの2点−《阿弥陀聖衆来迎図》(有志八幡講十八箇院)と池大雅《山水人物図襖》(遍照光院)が出るということなので,駆けつけた次…

本日の梗概

徳川家御霊台 金剛峰寺 大師教会 高野山霊宝館 第27回高野山大宝蔵展「高野山の名宝」 (2006.7/16〜9/2) 壇上伽藍 大門 苅萱堂 奥の院

 エドワード・ウェストン シリーズ・アメリカ近代写真のパイオニア第3弾  (名古屋ボストン美術館・5Fオープンギャラリー 2006.6/17〜8/27)

アメリカの写真家,エドワード・ウェストン(1886〜1958)の業績を時代順にオリジナルプリント120点でたどる展覧会.4Fボストンギャラリーの展覧会のおまけと思いの外,量的にも,質的にも,見応えのある展示でした.ちなみに,このシリーズは,ウェストンの…

 ボストン美術館所蔵 肉筆浮世絵展 江戸の誘惑  (名古屋ボストン美術館・4Fボストンギャラリー 2006.6/17〜8/27)

ボストン美術館のビゲロー・コレクションによる肉筆浮世絵の展覧会です.これまであまり知られていなかった肉筆浮世絵の名品約80点を「第1章 江戸の四季」「第2章 浮世の華」「第3章 歌舞礼讃」「第4章 古典への憧れ」の4章立てで展示.この名古屋展の後,東…

 天下人たちの時代 ―信長・秀吉・家康―  (徳川美術館 2006.7/22〜9/3)

展示は,織田信長,豊臣秀吉,徳川家康のゆかりの品を集めた企画展です.展示品は手紙などの古文書や肖像画や合戦図屏風といった絵画,あるいは刀剣や鎧兜をはじめとする武具の類. お目当ては伝岩佐又兵衛筆《豊国祭礼図屏風》(6曲1双・紙本金地着色)だっ…

本日の梗概

「天下人たちの時代 ―信長・秀吉・家康―」 (徳川美術館 2006.7/22〜9/3) 名古屋ボストン美術館 「ボストン美術館所蔵 肉筆浮世絵展 江戸の誘惑」 (ボストン・ギャラリー 2006.6/17〜8/27) 「シリーズ・アメリカ近代写真のパイオニア第3弾 エドワード・ウ…

 スターよ永遠に 追善浮世絵展  (千葉市美術館・8F展示室 2006.7/22〜8/27)

林美一氏旧蔵の死絵を中心に,一部普通(!?)の役者絵も交えた展覧会です.江戸後期から明治期の歌舞伎役者/歌舞伎俳優の死絵が多く出ていました(8世団十郎が圧倒的に多いのですが,その他では化政期に活躍した役者のものが目立ちました).ただし,全体的…

 「イギリスの美しい本」展  (千葉市美術館・7F展示室 2006.7/22〜8/27)

「第1部 イギリスの本の歴史」と「第2部 創造の場としての書物 現代ブックデザインの挑戦」の2部構成. 第1部ではさらに「I.伝統 印刷された本の始まり カクストンから18世紀まで」「II.反映 19世紀のイギリスの挿し絵本」「III.展開 ウィリアム・モリスとプ…

本日の梗概

千葉市美術館 「イギリスの美しい本」展 (7F展示室 2006.7/22〜8/27) ○ 「スターよ永遠に 追善浮世絵展」 (8F展示室 2006.7/22〜8/27) △

本日の梗概

東京オペラシティアートギャラリー 「光の魔術師 インゴ・マウラー 展」 (3F・2006.7/8〜9/18) ○ 「収蔵品展021 素材と表現」 (4F・2006.7/8〜9/18) ○ 「project26 山川勝彦」 (4F・2006.7/8〜9/18) ○ 「Art×Communication=Open!」 (ICC) ○ 「伊東…

 ロビン・ロード 展  (資生堂ギャラリー)

ロビン・ロード Robin Rhode (1976〜)の日本で初めての個展.今回出ていたのは,映像作品(ストップ・モーション・アニメ)が3点,写真作品が2点,それと会場で制作した新作(グラフィティと制作風景を撮したビデオ)で,いずれもグラフィティと写真や映像…

 天井のシェリー 西野達 展 Tatzu Nishino : Chéri in the sky  (メゾンエルメス・8Fフォーラム)

ちょっと図式的な見方になりますが,この《天井のシェリー》は,非日常性と日常性が次々に転換していくエキサイティングな作品でした.まず第一に,作品にいたるまでの道のりの非日常性.(私などは,メゾン・エルメスに入ること自体すでに非日常的行為なの…

 花鳥 −愛でる心、彩る技 〈若冲を中心に〉 [第4期]  (三の丸尚蔵館)

三の丸尚蔵館の「花鳥」展も早いもので,第4期になりました.今回見ることのできた『動植綵絵』は以下のものになります. 《老松白鳳図》 《向日葵雄鶏図》 宝暦9年(1759) 《大鶏雌雄図》 宝暦9年(1759) 《群鶏図》 《池辺群虫図》 《貝甲図》 また,同…

本日の梗概

「花鳥 −愛でる心、彩る技 〈若冲を中心に〉」[第4期] (三の丸尚蔵館 2006.7/8〜8/6[第4期]) ○ 「天井のシェリー 西野達 展」 (銀座/メゾンエルメス・8Fフォーラム 2006.6/2〜8/31) ○ 「ロビン・ロード 展」 (銀座/資生堂ギャラリー 2006.6/6〜7/30…

本日の梗概

大巻伸嗣「SHINJI OHMAKI Liminal Air -Descend- 2006」 (東陽町/Gallery A4 2006.6/21〜8/11) ○ 「時間の灰 Cinza das horas −濱田康作共鳴体」 (茅場町/Gallery Maki 2006.7/11〜7/29) ○ 「張曉剛(ジャン・シャオガン) 展」 (トーキョーワンダーサ…

 ミューザ川崎のアートワーク

ミューザ川崎はJR川崎駅西口に隣接する音楽ホールとオフィスビルを合わせた複合施設で,2003年にオープンしました.パブリック・スペースにいくつかの美術作品が設置されているということで,川崎に来たついでに立ち寄ってみました. 設置されている作品は以…

 名取洋之助と日本工房[1931-45] 報道写真とグラフィック・デザインの青春時代  (川崎市市民ミュージアム)

日本の報道写真,グラフィック・デザインの草創期を駆け抜けた名取洋之助率いる日本工房の仕事−名取洋之助,木村伊兵衛,土門拳らの報道写真,山名文夫,熊田五郎(後に千佳慕),河野鷹思,亀倉雄策らのグラフィック・デザインなど−を詳しく紹介する展覧会…

本日の梗概

川崎市市民ミュージアム 「名取洋之助と日本工房[1931-45] 報道写真とグラフィック・デザインの青春時代」 (2006.7/8〜9/3) ○ 第1回「名取洋之助写真賞」受賞作品展 ※清水哲朗『路上少年』(第1回名取洋之助写真賞)・伊原美代子『海女』(第1回名取洋之…

 月餅日記の引っ越し

月餅日記の記事はこちらに引っ越ししました.

 椰蓉月餅  (華正楼)

【製造者】華正楼商事株式会社 【価格】252円 【購入場所】新宿タカシマヤB1内・華正楼売店 【原材料名】ココナッツ・小麦粉・卵・砂糖・バター・粉ミルク・加糖練乳・コーンスターチ・カンスイ・膨張剤 【感想など】ココナッツ餡の甘い香りとしゃりしゃりし…

 没後30年 高島野十郎 展  (三鷹市美術ギャラリー) 

最近,にわかに注目度の高まる高島野十郎(1890〜1975)の回顧展です.写実の凄みをまざまざと見せつけられる展覧会でした. 青年時代の険しく,時にシニカルで虚無的にも感じられるいくつかの自画像も印象に残りましたが,この時代の作品だと,静物画に描か…

 ポップアート 1960's→2000's リキテンスタイン、ウォーホルから最新の若手まで  (損保ジャパン東郷青児美術館)

60年代のアンディ・ウォーホルとロイ・リキテンスタインに始まり,ミニマリズムやグラフィティなどを経つつ,現在活躍中の若手まで,ポップアートの広がりを追う展覧会です.展示作品はアメリカ現代美術作品を継続的に収集している企業コレクション「ミスミ…

本日の梗概

「ポップアート 1960's→2000's リキテンスタイン、ウォーホルから最新の若手まで」 (損保ジャパン東郷青児美術館 2006.7/8〜9/3) ○ 「没後30年 高島野十郎 展」 (三鷹市美術ギャラリー 2006.6/10〜7/17) ◎ 1を観覧後,新宿南口方面へ周り,新宿タカシマ…

 小月餅  (華正楼)

【製造者】華正楼商事株式会社 【価格】252円 【購入場所】新宿タカシマヤB1内・華正楼売店 【原材料名】小豆・小麦粉・砂糖・白ザラメ・加糖練乳・バター・大豆油・卵・糖蜜・ラード(豚脂)・カンスイ・膨張剤 【感想など】一番オーソドックスな黒餡の月餅…