かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

 アーシュラ・K.ル=グィン Ursula K.Le Guin 再読  最近の更新:2006.4/15

ちょっと気になりまして(ジ○○によるアニメ化だけではありませんぞ),アーシュラ・K.ル=グィン(1929〜)を読んでいます.ハヤカワ文庫SFやサンリオSF文庫所収のものはけっこう持っていて,リスト・アップしようと先日それを探したのですが,全然見あた…

 Shinjuku New Year Jazz Festival 2006 新宿PIT INN40周年記念  (東京厚生年金会館 ウェルシティ東京)

1.渋さ知らズ 磯辺 倉持 ヒゴ 芳垣 関根 鈴木 太田 高岡 勝井 中島 辰巳 北 川口 立花 片山 小森 佐藤 広沢 鬼頭 室舘 内橋 斎藤 大塚 不破 客席 ※私の席から見えた人のみです(楽器担当).他にも,ペロさまとか,病院から登場の玄界灘の兄ぃとか,東洋組も…

 水戸芸術館『X-COLOR/グラフィティ in Japan』展の居残り組!?  (水戸駅南口[西側]工事囲い)

ひょっとしたらと思って,水戸駅の南口をのぞいたら,やっぱり『X-COLOR/グラフィティ in Japan』展の居残り組がいました.展覧会は見損なったのですが,ラッキー!ということで,これを観覧.小確幸でした. 居残り組み(水戸駅南口[西側]工事囲い)の作…

 現代中国の美術展  (茨城県立近代美術館)

2塁打ってところでしょうか.絵画部門もおもしろかったのですが,立体とかも見たかったよ〜.

 われらの時代  (水戸芸術館・現代美術センター)

出品作家:雨宮庸介(1975〜.インスタレーション) 伊藤遠平(1976〜.立体) 伊藤東彦(1939〜.陶芸) 岩堀敏行(1972〜.絵画) オノマサキ(1973〜.平面) 久米みどり(1951〜.陶芸) 小林政美(1952〜.陶芸) 小峰尚(1955〜.陶芸) 小室千帆(197…

 Travel through Time and Texture + 大友良英  (新宿PIT INN)

 彦根城博物館

 滋賀県立近代美術館

常設展示を見てきました.日本画・郷土美術部門の「岸竹堂と京都の画家」,「小倉遊亀コーナー」,現代美術部門の「人のすがた、人のカラダ」などです. 【メモ】滋賀県立近代美術館 http://www.biwa.ne.jp/~sg-kinbi/

 CRAIG展  (京都芸術センター)

 相国寺本坊 方丈・法堂

相国寺では,本坊の方丈と法堂を拝観しました.これも「第40回 京の冬の旅 非公開文化財特別公開」によるものです. 相国寺の方丈は文化4年(1807)に再建されたもので,各室の障壁画は以下のとおりです.いずれも室外からのぞきこむかたちでの観覧でした. …

 妙心寺本坊(大方丈室中・仏間)

妙心寺本坊の大方丈は,特に行事がない限り自由に拝観できるのですが,この日は室中以外はきちんと障子が閉め切ってあり,さすがに勝手に開けて中に入るガッツ(!?)もなく,この日見たのは室中と,室中から見ることのできた仏間の2室のみでした. 前回来た…

 妙心寺春光院

続いて,同じ妙心寺の塔頭である春光院の障壁画を見ました.やはり「第40回 京の冬の旅 非公開文化財特別公開」によるものです. 春光院は,豊臣秀吉の家臣,堀尾吉晴がその長子の菩提を弔うために天正18年(1590)に創建したもの.春光院も方丈障壁画の観覧…

 妙心寺隣華院

妙心寺の塔頭の一つ,隣華院の障壁画を見ました.今回の公開は「第40回 京の冬の旅 非公開文化財特別公開」によるものです. 隣華院は豊臣秀吉の家臣,脇坂安治が南化玄興を開山に慶長14年(1599)創建.現在の方丈は化政期の再建で,方丈を飾る障壁画は,室…

 奈良美智+graf 『home』 (graf media gm)

 京都国立博物館・平常展

いつものように絵画を中心に観覧. サイトに未掲載の「南蛮漆器 −大航海時代の輸出漆器と南蛮文様の漆工芸−」(2006.1/2〜2/9)という小特集があって,これがなかなか見応えがありました.南蛮屏風も1点出ていました.京博所蔵以外のもの(個人蔵?)が多く…

 建仁寺開山堂

続いて,建仁寺開山堂を拝観しました.こちらも.「第40回 京の冬の旅」での特別公開です. 開山堂は栄西の墓所で,現在の開山堂の建物は明治17年(1884)に建てられたもの.礼堂と相の間,祠堂によって構成され,中央奥には栄西禅師像と開基である源頼家像…

 建仁寺両足院

続いて,建仁寺の塔頭,両足院を訪ねました.「第40回 京の冬の旅 非公開文化財特別公開」での拝観になります. 両足院は建仁寺住持第35世龍山徳見(1284〜1358)を開山として,今から約650年前に創建されました.両足院の「両足」は仏の尊称の一つである「…

 修羅と菩薩のあいだで もうひとりの人間像  (京都市美術館)

会期の最終日に何とか間に合いました.もっと混んでいるかと思ったのですが,同じ美術館内で開催中の日展に比べると... 【メモ】京都市立美術館 2005.10/25〜1/15

 2日目は金沢

まで足を伸ばしてみました.実は昨年末にも金沢行を計画していたのですが,例の大雪で中止.年が明けてから,改めて出直した次第です.もともと冬の金沢に来たかったのは,金沢21世紀美術館のコミッションワーク,レアンドロ・エルリッヒ《スイミング・プー…

 黒の迷宮 −凝視の刻−  木下晋・小林敬生・日和崎尊夫  (石川県立美術館)

鉛筆画の木下晋(1947生)と木口木版画の小林敬生(1944生),日和崎尊夫(1941〜1992)の3人展. 【メモ】石川県立美術館 http://www.ishibi.pref.ishikawa.jp/ 2006.1/4〜2/5

 冬季展「吉祥の紋様」「茶道美術の名品展IV」 (金沢市立中村記念美術館)

【メモ】金沢市立中村記念美術館 http://www.city.kanazawa.ishikawa.jp/bunho/nakamura/index.htm 2005.12/3〜2006.2/26 9:30〜17:00 一般300円(個人)

 Alternative Paradise もうひとつの楽園  (金沢21世紀美術館)

北川宏人(1967生) 展示室7他 テラコッタをアクリル彩色したアニメ風未来人像 秋山陽(1953生) 展示室8 アンジェロ・フィロメーノ(Anfelo Filomeno 1963・イタリア生) 展示室9 金沢健一(1956生) 展示室10・長期インスタレーションルーム他 《振動態》…

 VISION II  前期:豊田市美術館のコレクション1995−2005  (豊田市美術館)

豊田市美術館の開館10周年を記念してのコレクション展です.5周年のときの『VISION』展に続き,10周年の今回は『VISION II』というタイトルでの開催です. お出迎えは《イチハラヒロコ恋みくじ》.早速「恋みくじ」を引いてみると,第九番「その愛でいいのか…

  幻想のコレクション・芝川照吉 劉生、達吉、柏亭らを支えたもう一つの美術史  (渋谷区立松濤美術館)

 DCPRG (渋谷/O-EAST)

腰抜けちゃいました! 不完全セットリスト 01.構造V 02.プレイメイト・アット・ハノイ 03.構造I 04.構造II 05.構造III 06.ステイン・アライブ 07.(ファンクなナンバー.カバー?) 08.ヘイ・ジョー 09.サークル/ライン〜ハードコア・ピース −アンコール− MC…

 新春特別展示「犬と吉祥の美術」他  (東京国立博物館・本館)

 アトリエの末裔 あるいは未来  (上野桜木/旧平櫛田中邸)

東京藝術大学美術学部彫刻科木彫研究室によるグループ展です(出品作家は教授からM1の学生さんまで).会場は上野桜木に残る彫刻家の平櫛田中の旧アトリエ/旧居で,建物そこここに作品が展示してありました.展示の仕方や展示場所などに工夫があり,作家たち…

 スキノデリック 彫刻の表層  (東京藝術大学大学美術館陳列館)

東京藝術大学彫刻科による展覧会です.学外から招待作家やサウンド・インスタレーションも含め10人の美術家が作品を出展していました.タイトルのとおり,彫刻の表層にそれぞれ特徴のある作品がどれも印象的でした(ちなみに「スキノデリック」はサイケデリ…

 今年の初ライブ

は,明後日9日のDCPRGなわけですが,整理番号も早くないし,おそらくギューギューのラッシュ状態で背の高い若者がぴょんぴゅん飛び跳ねているのを後ろの方で眺めながらの音楽鑑賞になるかと思われます.なんでも全12曲3時間超のロングラン・ライブだとか.お…

 琳派の三十六歌仙図

今月の24日から東京都美術館(http://www.tobikan.jp/)で『ニューヨーク・バーク・コレクション展』(2006.1/24〜3/5)が始まりますが,この展覧会,昨年夏に一足早く岐阜県美術館で見てきました.もちろん再戦するつもりです.で,復習のつもりででその時…