かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

釧路湿原 彫刻放浪:釧路・鶴居村(3)

駐車場にある温根内ビジターセンター入り口から続く木道を下り、まず温根内ビジターセンターを訪ねる。ビジターセンターの展示などをひとわたり観覧し、トイレを借りて、一息ついてから、いよいよ湿原を出発! 駐車場の傍らに立っていた「温根内ビジターセン…

鶴居村 彫刻放浪:釧路・鶴居村(2)

早朝散歩に行くつもりで、4:00に目覚ましをセットしておいたのだが、起きられなかった。ダメだ。カーテンを開けると、空には青空が広がっている。よしよし、今日は予定どおりにいけそうだな。それに安心したのか、二度寝してしまい、結局、起きたのは6:30頃…

雨の釧路 彫刻放浪:釧路・鶴居(1)

釧路へ行ってきた。釧路に行くのは今回で3回目。お目当ての第一は、(釧路市ではないが、)鶴居村の野外彫刻を訪ねること。そして、もう一つは、釧路湿原である。前回、釧路湿原を訪ねた折の日録で、「次回は、温根内の木道を歩いて、鶴居村営軌道跡を南に下…

「メアリー・エインズワース浮世絵コレクション」、「ピーター・ドラッカー・コレクション水墨画名品展」(千葉市美術館)

千葉市美術館 企画展「オーバリン大学 アレン・メモリアル美術館所蔵 メアリー・エインズワース浮世絵コレクション -初期浮世絵から北斎・広重まで」 所蔵作品展 なんでも、ピーター・ドラッカーの「山荘コレクション」197点が、すべて日本の某企業が買い上…

坂出 彫刻放浪:児島・岡山・坂出(6)

戻る 高松空港行きのバスまで時間に余裕があるので、JR坂出駅周辺の野外彫刻を探ることにした。駅の南口と北口をチェックしてから、少し海方向に歩いて、県道186号線の中央分離帯に設置されている石彫を観に行く。石フェスの作品が2基、坂出市にあり、そのう…

中庄 彫刻放浪:児島・岡山・坂出(5)

戻る次へ JRで、岡山から中庄まで移動。10分強、240円SUICA。南口に出て、駅前の野外彫刻を探ってから、マスカット通りと呼ばれている岡山県倉敷スポーツ公園まで道を歩く。マスカット通りの道筋に倉敷まちかどの彫刻展の野外彫刻が3基設置されている。天気…

岡山 彫刻放浪:児島・岡山・坂出(4)

戻る次へ 6:00頃、起床。身仕度をして、6:30から始まる朝食を食べに2Fの会場へ行く。まあまあ、美味しかった。一度部屋に戻り、今日の予定を復習い、7:00過ぎに出発。今日はまず西川緑道公園と緑道沿いの公園を、南から北へ歩き、野外彫刻を探ることとする。…

茶屋町 彫刻放浪:児島・岡山・坂出(3)

戻る次へ 茶屋町の野外彫刻 JR児島からマリンライナーで1駅、茶屋町まで移動。15分、240円SUICA(坂出から岡山までは1110円、坂出から児島までが520円、児島から茶屋町までが240円、で、茶屋町から岡山までが240円の合計1000円。ということは、途中下車した…

児島(2) 彫刻放浪:児島・岡山・坂出(2)

戻る次へ 倉敷市児島支所 鷲羽山ハイランド遊園地前、13:59発のとこはい号に乗車。15分ほどで、次の目的地、(倉敷市)児島支所バス停に到着。250円SUICA。まずは支所前の野外彫刻を観覧。 35田中等《再生》(1997/黒御影石、ベンガラ着色)。第4回展。 児島…

児島(1)と鷲羽山 彫刻放浪:児島・岡山・坂出(1)

次へ 鷲羽山あずまや展望台より 鷲羽山第二展望台より 今回は、岡山の野外彫刻を探るとともに、併せて、児島に立ち寄り、鷲羽山に登ってきた。岡山へは高松空港からバスで坂出に出て、JRの快速マリンライナーに乗り換えるので、途中下車しようというわけだ。…

南千歳・空港公園と新千歳空港 彫刻放浪:札幌→江別[第2日](9)

前へ 江別15:15→15:32白石15:33→16:17千歳→南千歳と乗り継ぐ。1070円。なんでも人が線路に降りたとかで、快速エアポートが大幅に遅れていたので、結局、千歳までは各停に乗ったまま。南千歳でちょうど遅れていた快速エアポートが来たので、これに乗り、次の…

江別市旧町村農場と四季のみち、他 彫刻放浪:札幌→江別[第2日](8)

前へ次へ 湯川公園を抜けると、4番通りというやや大きな通りに出た。当初は野幌駅まで同じ道を戻るつもりだったのだが、同じ道を戻るというのが大の苦手で笑、予定を変えて、この通りを石狩川方向(北東方向)に歩いてみることにした。次の目的地は「四季の…

江別市情報図書館と野幌グリーンモールなどの野外彫刻 彫刻放浪:札幌→江別[第2日](7)

前へ 次へ 江別は一度野外彫刻の類を探ったことがあるが、野幌で降りたのは初めてのこと。まず、江別市情報図書館を目指し、駅から国道12号線まで歩く。そろそろ昼近く、お腹が空いてきたので、図書館に行く前に、街道沿いで適当な昼食を適当に食べ、それか…

北大キャンパス、知事公館庭園、北海道立近代美術館、その他 彫刻放浪:札幌→江別[第2日](6)

前へ次へ 宿が北12条だったので、北大のキャンパスを抜けて行くことにした。その前に、北大病院前の本田明二作品を観に行く。以前、立ち寄った際は、像が設置されている芝地が立入禁止で近寄って、観ることができなかったが、今回はどうかしら? 今回も、芝…

札幌芸術の森のその他の野外彫刻と札幌芸術の森美術館、他 彫刻放浪:札幌→江別[第1日](5)

前へ 次へ 札幌芸術の森・その他の野外彫刻 札幌芸術の森10周年モニュメント(1996.8.2設置) 上部の彫刻、山本正道《森に憩う》 台座には、札幌芸術の森の建設と運営に多な公園をした板垣武四と東條猛猪の肖像レリーフ(山本正道制作) そして、川邨文一郎…

札幌芸術の森・野外美術館(4) 彫刻放浪:札幌→江別[第1日](4)

前へ 次へ 64山内壮夫《浮游》(1952) 65山内壮夫《はやぶさ(飛翔)》(1967) 66佐藤忠良《少年の像》(1981) 67佐藤忠良《冬の像》(1985) 68佐藤忠良《足なげる女》(1958) 69佐藤忠良《顔》(1966) 70グスタフ・ビーゲラン《腰に手をあてて立つ男…

札幌芸術の森・野外美術館(3) 彫刻放浪:札幌→江別[第1日](3)

前へ 次へ 42飯田善國《大地からの閃光》(1986) 43國松明日香《日暮れ時の街 No.9》(1986) 44鈴木徹《蜃気楼》(1985)。追記(2020.5.3):作者は後に武右衛門を名乗る鈴木徹(すずきとおる)。38《北の大地の詩》(1986)の作者、鈴木徹(すずきてつ)…

札幌芸術の森・野外美術館(2) 彫刻放浪:札幌→江別[第1日](2)

前へ 次へ 22アントニー・ゴームリー《シャフトII》(1990) 23一色邦彦《彩霞燈》(1982) 24鈴木実《若きカフカス人への追幻想譜》(1990) 25細川宗英《ユカタンの女》(1983) 26速水史朗《SAPPORO '90》(1990) 27安田侃《間(げん)》(1986) 28高橋…

札幌芸術の森・野外美術館(1) 彫刻放浪:札幌→江別[第1日](1)

次へ 札幌へ行ってきた。札幌芸術の森の野外美術館を再訪し、設置されている彫刻をあらためてじっくり観覧すること、芸術の森美術館で開催中の砂澤ビッキ展を観ることが、今回の旅行の大きなお目当てである。他に、蠣崎波響の小展示を行っている北海道立近代…

彫刻放浪:札幌→江別・目次

[第1日] 札幌芸術の森・野外美術館(1) 彫刻放浪:札幌→江別[第1日](1)→ 札幌芸術の森・野外美術館(2) 彫刻放浪:札幌→江別[第1日](2)→ 札幌芸術の森・野外美術館(3) 彫刻放浪:札幌→江別[第1日](3)→ 札幌芸術の森・野外美術館(4) 彫刻…

高松市美術館 彫刻放浪:高松編(11)

承前 高松市美術館 エントランスロビーで展示の、鬼頭健吾のインスタレーション《Meteorites against Unwearable Lightness》(2019/布、鍍金された大理石、テープ サイズ可変)。 その隣は、流政之《“NAGARE BACHI”》(1988) 玉藻公園の井上麦 井上麦《地…

峰山公園 彫刻放浪:高松編(10)

承前次へ 高松市街への帰路、昨日立ち寄ったとんかつチェーン店にまたしても立ち寄ってしまった。だって、とんかつ、大好きなんだもん。閑話休題。まだ13:00過ぎである。予定よりもだいぶ早い。これならば、峰山公園にも行けるかな、などと思う。峰山公園の…

あじ竜王山公園 彫刻放浪:高松編(9)

承前次へ さて、いよいよ次はあじ竜王山公園である。県道36号・高松牟礼線を少し引き返し、橋を渡ったところで、山方向に折れる。途中にあるあじの里(老人ホーム)までは、ママチャリでも大丈夫、なんとか上がってこれる。あじの里の近くに、あじ竜王山公園…

緑道公園(やすらぎの道)とその周辺 彫刻放浪:高松(8)

承前次へ 緑道公園(やすらぎの道) 「やすらぎの道」名標。って、北側の入口にあったもの。オレは南側から順に見ていったので、いちばん最後に見つけたのだが。 49牛尾啓三《空間のメビウス》(1988)。第1回コンクール。制作協力:(有)松原石材(深間工…

城岬公園 彫刻放浪:高松編(7)

承前次へ 6:00過ぎに起床。身仕度をして、今日の予定を練り直し、6:45頃、チェックアウト。サンポールの7でパンとお茶を買いだし、7:00頃、駅地下駐輪場で自転車を借り出す。昨日は主に牟礼地区の野外彫刻を観て回ったが、今日は庵治地区を中心に観て回るつ…

帰り道で見つけた彫刻と市街地の彫刻 彫刻放浪:高松編(6)

承前次へ ケーブル駅前から県道146号・八栗牟礼線を最初の信号まで下り、(北西方向)に右折し、県道31号・高松牟礼線に行き当たるまで走る。その先に与一橋があり、さらにもう少し行くと、そこが与一公園だった。 与一橋。与一公園の少し北。グーグルマップ…

八栗ケーブルと八栗寺 彫刻放浪:高松編(5)

承前次へ 八栗ケーブル 前回はパスした八栗ケーブルに今回は乗ってみることにした。お遍路さんは自分の足で山を登り、八栗ケーブルに参詣している人が多かったようだ。乗車時間は数分で、眺望がスペクタクルなわけでもないが、なんとなくレトロな雰囲気だっ…

石匠の里公園 彫刻放浪:高松編(4)

承前次へ 石匠の里公園 revisited 石匠の里公園は再訪。ここには多くの石フェス関連の野外彫刻が設置されている。前回来た時も、観ることは観ているのだが、写真は全部は撮らなかった。今回はコンプリートを目指す(といいつつ、『記録集』の石彫アートマッ…

石匠の里公園まで 彫刻放浪:高松編(3)

承前次へ 国道11号線をさらに西に進む。しばらく走ると、道沿いに野外彫刻がある。ジョージナカシマ記念館の隣で、アトリエまさじの看板があった。山田正治のアトリエらしい。もう少し国道11号を西進し、琴電大島駅の手前で、北に曲がる。行き当たりが高松市…

道の駅 源平の里むれと房前公園 彫刻放浪:高松編(2)

承前次へ 香川県立保健医療大学前から琴電原駅に向かう道を走り、駅前に出たところで、国道11号線を西方向に走る。5分もすると、道の駅 源平の里むれに着いた。 道の駅 源平の里むれ みんなソフトクリームを食らっていたので、オレも食ってみたら、やけに水…