かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

  ふちがみとふなと  (京都/わからん屋)

 京の食文化展 −京料理・京野菜の歴史と魅力−

 京都国立博物館・特別展観「18世紀京都画壇の革新者たち」と平常展の絵画

 大津絵の世界 ユーモアと風刺のキャラクター  (大津市歴史博物館)

 滋賀院門跡の障壁画

 西教寺の障壁画

西教寺では,客殿の5室に障壁画があり,これを見ることができました.広縁から障子戸を開けてのぞきこむかたちでの観覧になります.照明はありますが,この日は天気が悪かったこともあり,室内は薄暗く,おおまかな全体をつかむのがやっとという状況でした.…

 2日目

浜大津→坂本 西教寺→慈眼堂→滋賀院 坂本→別所 大津市歴史博物館 三井寺→唐橋前 瀬田の唐橋 京阪石山→浜大津昨日とは打って変わって,雨の降る冷たい一日となりました.今日の前半は暖房の期待できない古寺めぐりなので,一瞬予定変更も考えましたが,ま,な…

 木村定三コレクションの江戸絵画 小世界を愉しむ  (愛知県美術館)

愛知県美術館に寄贈された故木村定三(きむら・ていぞう)氏の3000点を超すコレクションのうち,江戸時代の絵画による展覧会です.展示は「江戸とその周辺」「上方」「博多」,そして「名古屋」と地域別の4部構成になっていました(「博多」は仙突義梵のみで…

 桜が咲きました

家の近くでも桜が咲き始めました.今日現在で八分咲きというところ.今週末は満開ですね.

  「静岡ゆかりの画家たち」「我が愛しのコレクション」  (静岡県立美術館)

静岡ゆかりの画家たち 「I 徳川慶喜と幕臣の画家たち」「II 静岡を愛した画家たち−東京から静岡へ」「III 静岡が生んだ画家たち−静岡から全国、世界へ」の3部構成. 話題になっていたのは徳川慶喜(1837〜1913)の油絵《風景》でしたが,私が一番おもしろか…

 江戸絵画名品選  (浜松/平野美術館)

平野美術館のコレクションと個人蔵の作品により,「1.伝統の継承(狩野派・土佐派・住吉派を中心に)」「2.文人画の模索」「3.近代絵画の萌芽」「4.郷土画壇の形成と次世代の画家たち」「5.風俗画の展開」の5部構成. 渡辺崋山《猛虎図》や森狙仙《野猿図》…

 シカラムータ  (吉祥寺/Star Pine's Cafe)

久しぶりにシカラムータのライブを見ました.初めて聞く曲も多く,とても充実の2時間15分(だいたい)でした.

 いろいろ行ってきました.

3月8日から16日まで,ちょっと出かけてきました.京都を根城にして主に美術館や寺社を巡ってきました.当該の日付に旅日記,というか,メモの類をぼちぼちと書き足して行きたいと思います(リクエストがあればすぐに←ない,ない).ちなみに,メシは...書…

 ソフトパッド+滋賀県立近代美術館 センシビリア −所蔵品によるある試み−  (滋賀県立近代美術館)

平日の午前中だったせいでしょうか,展示を見に来ていたのは,私の他にあっというまに通り過ぎていったおじいさん一人でした.おもしろい展示ですよ.ぜひ. 【メモ】滋賀県立近代美術館 会期:2006.2/11〜4/2 >詳細

 嵯峨大念仏狂言と清涼寺のお松明式

清涼寺の境内に入ると,まず目に付いたのが3基の大松明(写真)でした.初めて見る大松明はなかなかおもしろい形をしています.どこかで見たことがあるな,と思っていたら,《上杉本・洛中洛外図屏風》に描かれた「松永弾正」邸の左義長をちょうどひっくり返…

 本法寺の長谷川等伯《仏涅槃図》

 宝鏡寺の障壁画   [2006.3/28記]

続いて,特別公開をしてる宝鏡寺に立ち寄りました.宝鏡寺と言えば,お人形なわけですが,私と言えば,雛人形の方はまあそこそこにしておいて,もっぱら障壁画でした.それにしても宝鏡寺に拝観に来る人は圧倒的に女性(老若とも)が多かったですね.男はカ…

 ドリーム・ガールズ (京都芸術センター)

 京都国立博物館

続いて,京都国立博物館の平常展を見ました.2Fの絵画から見ていったのですが,案の定,2Fの展示だけで時間切れになってしまいました.まあ,1Fの展示は1月に見たからいいか...と自分を無理に納得させたりして. 9室「画僧明兆の営為」 ということで,2F…

 東福寺・涅槃会   [2006.3/19記(途中)]

仏殿(本堂) 現在の仏殿(本堂)は1934年(昭和9)に再建されたもので,昭和期最大の木造建築だそうです.(ちなみに,以前の仏殿は1881年[明治14]に焼失.この時,狩野山楽による天井画の龍図も失われました.う〜ん,残念.)通常,仏殿の中に入ること…

 お水取り

 中宮寺

 法隆寺

 特別陳列「お水取り」 (奈良国立博物館)

【メモ】奈良国立博物館 2006.2/14〜3/21