かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

今月の散財

V.A.「いわゆる ゆうや」 7/2。会場。2000円。 Chiristian Fennesz + Jim O'Rourke「It's Hard for Me to Say I'm Sorry」 7/4、到着。ア。LP+DL。 ONJQ「Pulser」 7/8。U水。LP。 見汐麻衣「ひきがたり4」 7/10。会場。R。 Merzbow「Life Performance」 7/1…

池間由布子、井手健介、下岡晃、植野隆司(ギャラリーセプチマ)

01.池間由布子 02.井手健介 03.下岡晃 04.植野隆司 DJ:波多野州平 ※「LAST TANGO」として。 今月いっぱいで活動終了となるギャラリーセプチマの最後から2番目のイベント。 01.男祭笑に割り込んだ紅一点。このイベントを主催した(物販も)シンポパンに敬意…

K'DLOKK、YankaNoi、ゑでぃまぁこん(ギャラリーセプチマ)

01.K'DLOKK+1 ※男性サポート[toy, key, ukulele, etc]を加えての演奏。 02.YankaNoi ※Yumiko soloで。途中、影山朋子がサポートで1曲参加。最後の曲に、ゑでぃまぁこんが参加。 03.ゑでぃまぁこん:ゑでゐ鼓雨磨、柔流まぁこん、水谷康久、楯川陽二郎、元…

玉川上水

テニスコーツ+大友良英(吉祥寺キチム)

「テニスコーツ展」の会期中イベントとして。何もないところから、歌がなまなましく立ち上がるさまを、観ることができる、希有な機会。恩寵であり、奇跡である。ま、失敗、大失敗もあるけれど、それも含めた状況、場所、時間が「テニスコーツ」なのだ、と言…

「杉戸洋 こっぱとあまつぶ」、豊田市民芸館特別展「名誉市民 本多静雄コレクション〈古陶磁・民芸・型絵染・絵画・書・陶芸〉」、他(豊田田市美術館)

先輩と後輩。満福には入ったことがない。 セミの抜け殻がたわわに実っていた。

多治見市モザイクタイルミュージアム

藤森照信の新作、多治見市モザイクタイルミュージアムへ行ってきた。多治見駅からバスで20分弱。ミュージアムのある笠原町は2006年に多治見市に編入された、もともと窯業が盛んで、中でもタイル工場が多い町。その地場産業を歴史と現在を紹介するミュージア…

多治見→豊田

8:00起床。身支度をして、7Fに上がり、朝食。品数は少なめで、パンのみ。スープが美味しかった。8:30過ぎにチェックアウト。駅前のバス乗り場へ。 2番乗り場から8:45発の東鉄(東濃鉄道)バス笠原線に乗車。20分弱で、モザイクタイルミュージアムバス停に到…

「ビュフェと1940-50年代 不条理に対峙する絵画」、「ロベール・クートラス 僕は小さな黄金の手を探す」、他(ベルナール・ビュフェ美術館)

「生きとし生けるもの」、他(ヴァンジ彫刻庭園美術館)

企画展「生きとし生けるもの」出品作家:淺井裕介、新居幸治(Eatable of Many Orders)、イケムラレイコ、小林正人、管啓次郎、染谷悠子、高木正勝、中谷ミチコ、西島大介、橋本雅也、三沢厚彦、宮崎学、ミロコマチコ、ムラタ有子

「フィオナ・タン アセント / Fiona Tan Ascent」(IZU PHOTO MUSEUM)

三島→多治見

今回の目的は、先日オープンした藤森照信設計の多治見市モザイクミュージアムを見学することと、豊田市美術館で開催中の杉戸洋の個展を観ることの二つ。先に書いておくと、とにかく、二つとも、素晴らしく、遠方より駆けつけたかいがあった。 この二つに加え…

「『感情』時代 僕らが一番熱かった頃」、常設展示(金沢市室生犀星記念館)

「西京人 西京は西京ではない、ゆえに西京は西京である。」、コレクション展1「Nous ぬう」、他(金沢21世紀美術館)

「西京人 西京は西京ではない、ゆえに西京は西京である。」 SUPERFLEX One Year Project「THE LIQUID STATE / 液相」 コレクション展1「Nous ぬう」 no new folk studio「Orphe」 アペルト04 Nerhol「Promenade / プロムナード」

企画展「ビアズリーと日本」、コレクション展(石川県立美術館)

企画展「ビアズリーと日本 その青年の描く一本の線が、世界を変えた」(第7〜9展示室) コレクション展: 野々村仁清《色絵雉香炉》、《色絵雌雉香炉》(第1展示室) 「久隅守景」「古九谷」(古美術)(第2展示室) 「夏休み優品選」(近現代絵画・彫刻)(…

「香を楽しむ道具たち」(金沢市立中村記念美術館)

鈴木大拙館

金沢

6:30起床。1Fに降りて、朝食。品数もまあまああり、まあまあ美味しかった。部屋に戻る。寝足りなかったが、二度寝もできず、出発の時間まで、ベッドでごろごろ。水筒に氷とお茶を入れ、9:00前にチェックアウト。駅前で、北鉄バス1日フリー乗車券を購入、500…

「竹久夢二展 大正ロマン・時代を彩った女性たち」、常設展示(福井市美術館)

企画展「竹久夢二展 大正ロマン・時代を彩った女性たち」 常設展示「高田博厚の世界」

「岩佐又兵衛展」、「福井の彫刻・立体 Vol.2 角喜代則・岩本宇司」(福井県立美術館)

特別展 福井移住400年記念「岩佐又兵衛展」 テーマ展「福井の彫刻・立体 Vol.2 角喜代則・岩本宇司」 「福井移住400年記念」という冠にはいささか驚かされたが、おそらく2004年千葉市美術館の又兵衛展以来の個展(又兵衛作品の大所蔵元のMOAの企画展を除くと…

「ふくいの婚礼」、常設展示、他(福井県立歴史博物館)

特別展「ふくいの婚礼」(2F・特別展示室) 特別公開「村を見守る社とお堂 福井市大土呂町天満神社と鯖江市下新庄町薬師堂の諸像」(1F・オープン収蔵庫) ギャラリー展「ふくいの海水浴場 明治・大正・昭和の絵はがきから」(1F・エントランスギャラリー) …

福井→金沢

福井と金沢を回って、いくつかの展覧会を観てきた。中でも、今回の一番のお目当ては、福井県立美術館で開催の「岩佐又兵衛展」で、それほど大規模な展覧会ではなかったものの、はるばる出かけて観る価値のある展覧会だった。 さて、今回は、旅行会社のフリー…

植野隆司、YPY、John Chantler、Don't DJ(キチム)

01.植野隆司エレクトリックギターソロ ※昭和歌謡の名曲を。開場時から演奏が始まる。 02.YPY[カセットテープ] 03.John Chantler[モジュラーシンセ, PC] 04.Don't DJ[TT×2, PC] 05.全員で ※10分ほど。 ※「Majikick企画 シンセ・トゥ・ナイト」として。…

サムソナイト・オーケストラ+マコ・クベック、マージナル・コンソート(スーパーデラックス)

01.サムソナイト・オーケストラ/Samsonite Orchestra(スイス)[自作楽器]+マコ・クベック[dance] ※40分 02.マージナル・コンソート:今井和雄、越川 T、椎啓、多田正美 ※3時間 コラージュ:金谷裕子 映像:onnacodomo、生意気 空間演出:生意気、SCRAP…

Phew ワンマン ゲスト:長嶌寛幸(落合SOUP)

01.Phew[朗読, モジュラーシンセ, electronics]+長嶌寛幸[モジュラーシンセ, electronics] ※30分 02.Phew[モジュラーシンセ, electronics]+長嶌寛幸[モジュラーシンセ, electronics] ※60分超 ※「Interception 01 Phew Tokyo ワンマン」として。 実…

長嶌側からPhew側を。

植野隆司のエレクトリックギターソロvol.6(神保町試聴室)

訥々と自分の出した音をひとつひとつ確かめるような演奏は、これまでのこのシリーズと同様だったが、今回はがっつり昭和歌謡、演歌の名曲をカバーした。ムード歌謡とブルースのあわいを彷徨うようなアレンジと演奏だったように思う。前半終盤の与○から、津軽…

生誕300年記念「伊藤若冲展」(相国寺承天閣美術館)

伊藤若冲と縁の深い相国寺境内にある承天閣美術館にて、生誕300年を記念して開催された若冲展。同美術館では、定期的に所蔵作品を中心とした若冲展を開催しているが、今回は、相国寺観音懺法を荘厳する《動植綵絵》30幅を、コロタイプによる複製画で、《釈迦…