かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

植野隆司のエレクトリックギターソロvol.6(神保町試聴室)


訥々と自分の出した音をひとつひとつ確かめるような演奏は、これまでのこのシリーズと同様だったが、今回はがっつり昭和歌謡、演歌の名曲をカバーした。ムード歌謡とブルースのあわいを彷徨うようなアレンジと演奏だったように思う。前半終盤の与○から、津軽三味線のようなギターソロはなかなかの聴き所(オレ的には、ブライトンロックのブライアンメイと並べたい演奏だった笑)。今回は歌なしだったが、知床○情の抒情は植野のもっとも純なところだなとか。
ギターは、青白まだらストラト、アンプは店置きのヤマハ。途中、休憩を挟んでの2部構成。これも前回同様、客入れのときも、リハというか、演奏していた。なお、今回も2drinkのみのフリーチャージでの開催だった。