2017-09-13 館蔵品展「江戸の花鳥画 狩野派から民間画壇まで」(板橋区立美術館) 古美術 展覧会 板橋区立美術館所蔵作品のうち、花鳥画を集めた展覧会。展示室1は江戸狩野派の作品、展示室2は南蘋派、江戸琳派を中心とした作品をセレクト。 第1室では、大和絵仕立ての狩野惟信《四季花鳥図屏風》[紙本着色金砂子散らし・6曲1双]と沈南蘋写しの狩野養信《群鹿群鶴図屏風》[紙本着色・6曲1双]の2作が、(あえて)伸ばしたまま壁面に金具で固定して観られるようになっていたのがおもしろい。