備忘のための架蔵CD箱リスト クラッシック / 弦楽器の演奏者
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【Gidon Kremer / ギドン・クレーメル(1947〜)】
- Gidon Kremer《Complete Concerto Recordings on Deutsche Grammophon》( / 22CD) ※タイトルは、on DGとなっているが、DGとPhilips録音作品のうち、セット発売以前(2016年10月)に発売された協奏曲(的)な楽曲を集成。セットのジャケットは、基本的にオリジナルアルバムのものを採用しているが、内容は一部収録曲を編集している。
- CD1
1980年代前半にアカデミー室内管弦楽団(Academy of St Martin in the Fields)とPhilipsに録音したバッハの協奏曲4曲を収録。 01〜03を収録したアルバムをべースに、04を追加した構成。このセットのジャケットは01〜03を収録したアルバムのものを採用。04を収録したアルバムは、他に〈復活祭オラトリオ〉(BWV249)のシンフォニアと、ヴィヴァルディの2曲の協奏曲を収録しており、このうち、ヴィヴァルディの2曲はCD19に収録されている。(復活祭オラトリオの方はこのセットには未収録)。
なお、04について、BWV1060は、〈2台のチェンバロのための協奏曲ハ短調〉であるが、この曲にはもとになった曲があるとされ、それを復元したものが収録曲のBWV1060Rとなる。ギドン・クレーメル(ヴァイオリン・指揮)+アカデミー室内管弦楽団(Academy of St Martin in the Fields)(1982年2月録音/1984年リリース / Philips)
01.ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 BWV1041
02.ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調 BWV1042
03.2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調 BWV1043
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ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)、ハインツ・ホリガー(オーボエ・指揮)+アカデミー室内管弦楽団(Academy of St Martin in the Fields)(1982年6月録音/1983年リリース / Philips)
04.オーボエとヴァイオリンのための協奏曲ハ短調 BWV1060R
- CD2
DGリリースのブーレーズのバルトーク・アルバムとPhilipsリリースのコリン・デイヴィスのベルク・アルバムから、ギドン・クレーメルが参加したヴァイオリン協奏曲をカップリングしたもの。このセットのジャケットでは、Philipsの方を採用。ピエール・ブーレーズ(指揮)+ベルリンフィルハーモニー交響楽団 ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)(2004年録音/2008年リリース / DG)
01.バルトーク:ヴァイオリン協奏曲 Sz36
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サー・コリン・デイヴィス(指揮)+バイエルン放送交響楽団 ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)(1984年録音/1985年リリース / Philips)
02.ベルク:ヴァイオリン協奏曲「ある天使の思い出に」
※このベルクアルバム、右側がオリジナル?のようだが、クレーメルがフィーチャーされた左側(リイシュー盤か?)がこのセットのジャケットに採用されている。
- CD4 ヴェートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ短調Op.60(1980年録音/1981年Philips) ギドン・クレーメル ネヴィル・マリナー+アカデミー室内管弦楽団 ※ジャケット写真は82年発売(以降)の通常のPhilips盤のもので、このセットで採用しているもの(オリジナル)と少し異なる。クレーメルの演奏写真は同じだが、デザインや文字レイアウトなどがオリジナルと異なる。
- CD4 レナード・バーンスタイン:セレナーデ(プラトンの『饗宴』による)(1978年録音/1979年DG) ギドン・クレーメル レナード・バーンスタイン+イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 / ネッド・ローレム:ヴァイオリン協奏曲(1988年ライブ録音/1991年DG) ギドン・クレーメル レナード・バーンスタイン+ニューヨーク・フィルハーモニック ※以下の、DGの2枚のレナード・バーンスタイン関連のアルバムから、ギドン・クレーメルがソリストを務めた2曲をカップリング。このセットでは、前者のジャケットを一部改めて採用。
- CD6 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調Op.77(1982年9月ライブ録音/1983DG) ギドン・クレーメル レナード・バーンスタイン+ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / チェロとヴァイオリンのための二重協奏曲イ短調Op.102(1982年9月ライブ録音/?DG) ギドン・クレーメル(ヴァイオリン) ミーシャ・マイスキー(チェロ) レナード・バーンスタイン+ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ※オリジナルはヴァイオリン協奏曲のみ収録だったが、CD再発の際に二重協奏曲が追加収録されたらしい? 下記のジャケットは二重協奏曲が追加された後のものだが、セットのジャケットは追加前のオリジナルがつかわれている。
- CD7 ※収録同
- CD8 ※収録同
- CD9 ※収録同
- CD10 ※収録同
- CD13 ※収録同
- CD14 ※収録同
- CD15 ※収録同
- CD16 ※収録同
- CD17 ※編集あり
- CD18 ※ゆううつなセレナードは再発時追加収録? オリジナルには未収録
- CD19 ヴィヴァルディ:四季他 ※編集あり。クラウディオ・アバド+ロンドン交響楽団の80年録音のヴィヴァルディ〈四季〉(ジャケット)に、82年録音の、クレメールとハインツ・ホリガー(オーボエ、指揮)+アカデミー室内管弦楽団(Academy of St. Martin in the Field)によるヴィヴァルディ〈オーボエとヴァイオリンのための協奏曲ト短調 R.576〉、〈ヴァイオリンと2群の合奏のための協奏曲ニ長調 R.582〉の2曲を追加したもの。なお、追加の2曲はDG録音ではない。.CD01の追加曲、バッハ《オーボエとヴァイオリンのための協奏曲ハ短調 BWV.1060》(1982年6月。オーボエはハインツ・ホリガー)と同じ時期の録音
か?追記:〈オーボエとヴァイオリンのための協奏曲ハ短調 BWV.1060R〉(1982年6月録音)(CD1収録)とヴィヴァルディ〈オーボエとヴァイオリンのための協奏曲ト短調 R.576〉、〈ヴァイオリンと2群の合奏のための協奏曲ニ長調 R.582〉(CD19収録)をカップリングしたPhilips盤(1983年リリース)あり。
- CD20 ※収録同
- CD21 Gidon Kremer / Kremerata Baltica《Kremerland》(1999年、2001年録音 / 2004年DG)
- CD22 Gidon Kremer / Kremerata Baltica《New Seasons》(2013、2014年録音 / 2015年DG) ※フィリップ・グラスのヴァイオリン協奏曲第2番「アメリカの四季」他を収録。
- Gidon Kremer《The Warner Collection / Complete Teldec, EMI Classics & Erato Recordings》(2021年発売 / 21CD) ※ギドン・クレーメル75歳記念のセットで、Teldec、Erato、旧EMI録音作品を、オリジナルアルバムのままセットにしたもの。Warner Classicsからの発売だが、Nonsuch盤は含まれていない。
- CD01 ▼
- CD02 ▼His Master's Voice / EMI 1980
- CD03 ▼His Master's Voice / EMI 1983
- CD04
- CD05
- CD06
- CD07
- CD08
- CD09
- CD10
- CD11 《From My Home》
- CD12
- CD13
- CD14 《Out of Russia》
- CD15-16 《Maria de Buenos Aires》
- CD17 Gidon Kremer / Kremerata Baltica《Vasks: Distant Light / Voices》
- CD18 Gidon Kremer / Kremerata Baltica《Astor Piazzolla: Tngo Ballet》
- CD19 《Britten》
- CD20-21 Gidon Kremer / Martha Argerich《The Berlin Recital》
- CD05 メンデルスゾーン:ヴァイオリンとピアノのための協奏曲ニ短調 マルタ・アルゲリッチ(P) オルフェウス室内管弦楽団 1988年録音
- CD10 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第1〜3番 マルタ・アルゲリッチ(P) 1984年録音
- CD22 サンサーンス:動物の謝肉祭 1985年録音(Philips) リドー:フェルディナンド メシュヴィッツ:動物の祈り 1981年録音(Philips ) ※ただし、オリジナルに収録のリドー:小さな悲しい音(語りとコントラバス独奏のためのメロドラマ)(1987年録音)は、クレーメルが語りを担当しているが、アルゲリッチが参加していないため、本セットには未収録。
- NonsuchやECMなどで持っているやつ。
【Nonsuch】
- John Adams ▼1996 →Nonsuch・アダムス箱に収録予定
- Gidon Kremer《Hommage a Piazzolla / ピアソラへのオマージュ》 ▼1996
- Gidon Kremer《El Tango / エル・タンゴ》 ▼1997
- Gidon Kremer / Kremerata Baltica《Silencio / シレンシオ 沈黙》 ▼2000
- Gidon Kremer / Kremerata Baltica《Eight Seasons / エイト・シーズンズ》 ▼2000
- Gidon Kremer《Tracing Astor / トレーシング・アストラ》 ▼2001
- Gidon Kremer / Kremerata Baltica《After Mozart / アフター・モーツァルト》 ▼2001
- Gidon Kremer / Kremerata Baltica《Happy Birthday / ハッピー・バースデイ》 ▼2002
- Gidon Kremer / Kremerata Baltica《George Enescu: Octet, op. 7 / Quintet, op. 29》 ▼2000、2001年録音 / 2002年リリース
- Gidon Kremer / Kremerata Baltica《Russian Seasons / ルシアン・シーズンズ》 ▼2003
- Gidon Kremer / Kremerata Baltica《De Profundis / デ・プロフンディス 深き淵より》 ▼2010
- Gidon Kremer / Kremerata Baltica《The Art of Instrumentation: Homage to Glenn Gould / 器楽の技法ーグレン・グールドへのオマージュ》 ▼2012
【ECM】
- Gidon Kremer《Johann Sebastian Bach: The Sonatas and Partitas for Violin Solo / J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ》 ▼2005 ※2回目の全曲録音?
- Gidon Kremer / Kremerata Baltica《Gustav Mahler / Dmitri Shostakovich》 ▼2007 ※マーラーの未完の交響曲第10番のアダージョを小編成向けに編曲したものをさらにKremerata Baltica用に編曲したものと、ショスタコーヴィッチの交響曲第14番を収録。
- Gidon Kremer / Kremerata Baltica《ソフィア・グバイドゥーリナ》(録音 / 年リリース)
- Gidon Kremer《》(2015年録音/2017年リリース)
- Gidon Kremer《》(/2022年リリース)
【DG】
【Philips】
- 《Insomnia》
【BIS】
- Kremerata Musica with Gidon Kremer《Nino Rota: Chamber Music / ニーノ・ロータ作品集》(1996年ライブ録音[Lockenhaus Fes. 1996]/1997年BIS ) ※ギドン・クレーメルの演奏は3曲目の「フルート、ヴァイオリン、ピアノのためのトリオ」(T3-5)のみ。 ※ジャケットデザインにはフィルムをあしらっているが、映画音楽作品集ではない。
【】
- Gidon Kremmer《》()
【Jacqueline du Pré / ジャクリーヌ・デュ・プレ(1945〜1987】
- Jacqueline du Pré: The Great Recordings / ジャクリーヌ・デュ・プレ:ザ・コンプリートEMIレコーディングス(Warner Classics・17CD)