かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

山本精一+Phew ゲスト:taiqui(dr)(磔磔)

1/13のバンドセットによる東京公演とほぼ同じ構成(もちろん演奏はまたちがったものだったけれど)。第1部は山本精一Phewの2人による演奏で、カバー曲を5曲演奏(残念ながら、「夢で逢いましょう」はなし)。「オーブル街」(1st Verseは、山本精一が歌う)、「ダニー・ボーイ」、「?」、「どこかで」、「Candy Says」。第2部以降はドラムのtaiquiが演奏に加わる。その第2部ではアルバム「山本精一Phew」からの演奏。はじめに、山本vocalの3曲(「まさおの夢」「バケツの歌」「そら」)をtaiquiと演奏したのち、Phewが加わり、「とぶ人」「鼻」「ロボット」「幸福のすみか」(「そのうち」はやらなかった?)を。第3部(アンコール)は、「O Caroline」と新曲など、全4曲。「O Caroline」の後、21:00を回ったので、どうするのかと思いの他、ここから3曲、どかんとハードに展開。山本精一は、アンプを2台使った演奏で、曲によっては激しいノイズまみれの演奏も。猫の歌は、東京よりスピードの増したパンキッシュな印象。この2人の演奏を見ていると、決して「円熟」とかとは関係ないわけだけど、年をとるってけっこういいことかも、とオッサンのオレも思う。のであった。

終演後、地下鉄の四条駅まで歩いて、そこから京都駅まで地下鉄で。バスの時間まで間があるので、簡単に食事をしてから、遅くまでやっている喫茶店に入り、本を読んで時間を潰す。