かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

京都

ホテル→淀屋橋[京阪]→出町柳[市バス]→同志社前→相国寺承天閣美術館→[徒歩]→河原町今出川[バス]→京都造形芸術大学/京都芸術劇場・春秋座→[バス]→烏丸今出川[バス]→四条烏丸→京都芸術センター→四条河原町[バス]→銀閣寺道→アンダースロー銀閣寺道[バス]→烏丸今出川/今出川[地下鉄]→竹田[高速バス]→帰宅

ホテルから淀屋橋まで歩く。途中で朝食をとるとともに、今日発売開始の12月25日のJOのチケットを購入。京阪の特急で出町柳へ。いまだ京都に来ると微妙な気持ちになる。出町柳でバスに乗り換え、今出川通りを西へ、といってもほんの数分の距離を移動して、同志社前で下車、相国寺承天閣美術館まで歩く。
円山応挙展は《七難七福図巻》3巻の全巻を広げた展示を中心に、下図などの関連資料も含め、充実した展覧会だった。天理図書館所蔵の作品・資料も出ていたと思うのだが、明示されていない。なぜ? 図録あり。厳密には展覧会の図録ではなく、相国寺鹿苑寺慈照寺が所蔵する応挙、円山派の作品を収録したもの。2800円。予定外の出費だが、《七難七福図巻》の図版が割と大きく掲載されているので購入する。次回展で初公開される円山応挙・応震による相国寺開山堂障壁画も掲載されていた。入口で団体客がわさわさしていたためか、傘を忘れる。
相国寺の境内を少し歩き、いつもは自転車で通っていた道筋を歩いて、河原町今出川まで歩く。出町ふたばが空いていたら、豆大福でも、と思ったが、行列は長く、意気をそがれてしまい、おとなしく、春秋座に向かうこととした。
3系統に乗るが、京都造形芸術大学まで行かない便だったので、途中、北白川別当町で下車し、すこし歩く。Frescoだとか、生鮮館だとか、大國屋だとかになつかしさを感じるのは、ちょっと所帯じみているか。
開演の1時間ほど前に到着。チケットを引き取り、@Cafeにて、アイスコーヒーを飲みつつ、開場待ち。
池田亮司「superposition」 70分ほどの公演。2名のパフォーマがいたこと、このことは池田作品の今後の展開を考えると、大きな意味を持っている。
大学周辺と白川通りを少し歩こうかなと思っていたのだが、前述のとおり、傘を忘れたので、美術館まで引き返す。傘をピックアップした後、大回りの201に乗って、千本→四条と回って、四条烏丸で下車。京都芸術センターのギャラリーでエクスペリメント関連のビリー・カーウィーと高嶺格の展示を観る。
その後、寺町通りまで歩き、夕食をとる。まあ、とんかつです。
四条河原町から、17で、銀閣寺道へ向かう。15分くらい早く着く。財布の中が乏しくなってきたので、コンビニを探すが、予想通り、そんなものはない。
地点「ファッツァー」 音楽:空間現代(ライブ演奏) 65分ほど。新しくオープンした地点のアトリエ、アンダースローでの公演。初日。
銀閣寺道から203で烏丸今出川、コンビニに寄ってから、地下鉄で竹田まで。地下鉄と近鉄の交差駅だから、マックぐらいあるだろう、という予想は思っていたとおりはずれ、1時間20分ほど、寒空の下、夜行バスを待つ羽目に。まあ、15分ぐらい早く来てくれたので助かる。
車中では、断続的にだが、少しは眠ることができた。
7:30頃、ディズニーシーの駐車場に到着。日曜日の朝のためか、人で溢れている。アウェイ感。しかも、舞浜の駅まで距離がだいぶあり、少々まいった。東京で降りた方がよかったかな。まあ、なんとか無事に着いたので、よしとする。