かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

大津→京都

三井寺の智証大師円珍生誕1200円を記念した特別公開を目当てに、日帰りで三井寺と京都のいくつかの展覧会を回ってきた。JR東海ツアーズの日帰り京都の旅を利用した。激安というわけはないが、往復のぞみで、21400円(価格は変動、紅葉のシーズンが終わると20000円以下になる)で、3000円分のクーポンが付く。
さて、始発で最寄り駅より東京駅に出て、やはり始発ののぞみで京都まで、8:11到着。地下鉄の案内所で「京都地下鉄・京阪大津線1dayチケット」1000円を購入。京津線の読みは「けいしんせん」と知る(というか、言われてみれば、そうだったなと思い出す)。京都→烏丸御池→御陵→浜大津三井寺と乗り継ぐ。ダイヤを調べてなかったのだが、この時間帯、浜大津行が少なく、御陵で15分ぐらい待った。
大津線はラッピング電車(しかも、萌え系アニメの。)が多く、2台に1台はがそれ。先日の秩父行で電車を調べていたところ、秩父のラッピング電車→大津線のラッピング電車、といろいろと情報が出てきて、知ってはいたのだが、それにしても数が多く、しかも、車両内部も含め、けっこうな作り込みに驚かされる。中でも「中二病でも恋がしたい!」は強烈で、ちょっと感動すら覚える。ちなみに、この日は大津線に3回乗車したが、すべてラッピング電車だった。
三井寺駅で下車し、疎水沿いに歩き、うさぎの三尾神社を抜け、三井寺へ。三井寺へは何度も来ているが、今回の一番お目当ては勧学院と光浄院の客殿の観覧。勧学院・光浄院は通常観覧不可、ただし、3人以上で特に観覧を申し込むことができる、または、時期を限って観光バスによるツアーが組まれたりするのだが、いずれにしろ単独行ではなかなか難しい。