かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

仙台

宮城県美術館で開催されている「杉戸洋展 天上の下地」とyumboのワンマンライブをお目当てに、仙台に行ってきた。翌日は、ちょっと思いついて、山寺も訪ねてみることにした。
今回は、往復に高速バスを利用する。夜行バスは寝付きの悪い自分にとって、ほとんど生き地獄と化して、二度と乗らないと誓いを立てたわけだが、昼間のバスはその限りにあらずという次第だ。実際、昼間だと、不思議と、乗っていても、難行苦行というわけでもない。今回は、行きはWiller、帰りはJRバスを利用した。行きは日曜ということもあり、少し割高の4000円、帰りは早割なども使って2940円だった。もっと安いバスもあるかもしれないが、時間の都合もあって、これらを選択した。ただし、東京駅周辺出発の昼間バスがなく、どちらも新宿発・着のバスで、行きは東池袋(サンシャインビル)で乗車、帰りは王子で下車した。
まず、最寄りから東池袋まで出る。7:00過ぎに到着。のりばは詳しい案内がWillerのHP上にあり、それをiPhoneで確認しつつ行ったところ、難なく着いた。時間があったので、近くの西友でおにぎりを買う。8:00頃、バスが到着し、席につく。4列シートで、ちょっと乗り心地は悪いが、まあこんなものか。映像観覧用のパネルがついていたが、まあ、関係ないか。行きは、サンシャインで首都高に乗り、そのまま東北道を走る。途中、適宜時間を置いて、佐野SA、安達太良SAの2カ所で20分程度の休憩を挟んで、定刻に数分遅れて13:17頃、仙台駅東口に到着。
西口のバスプールに移動して、16番のりばから13:37発の730系「広瀬通経由交通公園・川内(営)」に乗車し、立町小学校前で下車。時間は10分ほどで、料金は100円(このバス停まで100円区間)。ここから歩いて、広瀬川を渡り、宮城県美術館まで歩く。真夏のように暑い。あ、もはや真夏か。これだったら、バス代をけちらず、美術館までバスに乗るべきだったな。
宮城県美術館
美術館で3時間ほど過ごした後、再び、徒歩で。大分日が傾き、暑さも収まってきている。広瀬川を渡り、西公園内を通って、定禅寺通りに出て、通りに沿って、少し歩いて、ホテルに到着。本日の宿泊は、仙台リッチホテル国分町。格安プランのためか、窓外がやけに騒々しい訳ありの部屋で、夜なかなか寝付けずに大失敗だった。
しばらくホテルで休憩した後、近くで簡単に食事をしてから、yumboワンマンの会場のサテンドール2000へ向かう。ホテルからは特に迷わず10分もかからなかった。開場の20分前に着いたが、暑いので無駄に歩きまわらず、その場で待つことにした。10分ほど押して開場。サテンドールは雑居ビルの地下のワンフロアにあり、鰻の寝床のように細長かった。
yumboワンマン「石が降る」(サテンドール2000)
演奏は、休憩を挟む2部制で、休憩込みで2時間30分弱。
終演後は、速やかにホテルに戻る。