かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

大島輝之、植野隆司(試聴室)

大島輝之[vo, ag]と植野隆司[vo, ag]が、オリジナル、カバーとりまぜて交互に歌う(時に二人で演奏)2セット。
※『続・植野隆司と大島輝之の弾き語りツーマン』として

前半のセットは、交互に歌い、最後に共演(4弦がない)。植野のジョンレノンぶりを確かめに来たのだが、むしろ大島の曲にそれを強く感じる。植野の曲は、アブサードというか、アブストラクトというか、ナンセンスというか、(はたまた、魂の叫び、というか、)そんな曲が多い。変な作為がなく、その場にぽんと放り出す感じが潔い?...
後半のセットは、最初の数曲は、曲の最初と終わりが被るように続けざまに交互に演奏。続いて、相手の曲に、リードギターを入れていく演奏を2巡。さらに(悪のりして?)今度は相手の曲に、コーラスを入れる演奏を2巡。これはグタグタになるも、なんか奇妙な味わい?もあったりして...最後に再びカバー曲を二人で演奏。で、舞台に残って、グダグダ二人で話すうちに、さらにもう1曲演奏...
植野のだみ声を聴いていて、なにか浪曲を聴いているような気分にも。新春らしい? オレ的には、たこつぼの歌が素晴らしかった笑