かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

大阪→京都

  • 今回は、京都芸術センターで開催の檜垣智也個展を観る/聴くことが第一の目的で、併せて大阪・京都の美術館他を回ってきた。初日は雨降りの寒い日で、風邪引きの身には難渋したが、2日目は雨も止み、体調が悪いなりに、楽しんでくることができた。
  • 最寄り7:00のリムジンバスで成田空港に向かう。定時の8:05頃、T3に到着。バスのカウンターで回数券を購入し、荷物検査へ。検査場がいつもより混み合っており、珍しくフル稼働だった。検査を済ませ、162番ゲートへ移動し、搭乗待ち。定時に搭乗が始まり、飛行機に乗ったが、いつものごとく、出発を待たされる。9:35発なのだが、今回も離陸したのは結局10:00を回っていた。関空へも、少し遅れ、11:14に着陸。いつもの11:39の南海難波行の急行に乗車。今回は関西ちかトクきっぷを利用。なんば→大国町肥後橋と地下鉄で移動。薬を飲みたかったので、きつねそばと鳥飯の昼メシ490円を食らう。
  • 国立国際美術館。企画展の「エッケ・ホモ」がお目当てだが、コレクション展に出ていたバーネット・ニューマンやゲルハルト・リヒター抽象絵画のシリーズ、エッケ・ホモ展にもリヒター画あり)がよかった。コレクション展には竹岡雄二展関連ということで、ミニマリズム関連の作品が多く出ていた。
  • 美術館から梅田まで歩くことにする。雨が強くて、ちょっと困ったが、ドージマ地下センターから地下街へ。梅田の地下街は久しぶりだが、ホワイティなど、だいぶ変わっていた。梅田からは阪急で京都方面に向かう。
  • 檜垣智也個展。檜垣智也のアクスマ上演/演奏はこれまでにも何度か聴いているが、中でも、いちばんおもしろいプログラムだった。すごく変だったし(笑)。川崎弘二の企画力とそれを実現した胆力も素晴らしい。
  • 終演後、雨も小降りになったので、烏丸七条のホテルまで歩くことにする。途中のコンビニで食料を買い出しして、22:00前にホテルにチェックインする。
  • 今回宿泊したのは京都ステーションホテル西館。朝食なしの格安プラン。普段は烏丸あたりのホテルに宿泊するのだが、冬枯れの時期とはいえ、金曜夜なので、あまり懐具合にあうホテルがなかった。普段は修学旅行の学生が対象のホテル?なのかな。部屋は和室で12畳を一人で占有できたのはよし、だったのだが、Wi-Fiなし、ウォシュレットもなし、浴槽はまあ大きかったが(別に大浴場あり。工事中で使えなかったが、って、ダメじゃん)、アニメティも貧弱で、いまいちだった。